国道372号でＪＲ古市駅先の白髪岳登山道の看板を右折すると前方に白髪岳が見えてくる。途中には藁葺きの民家も残っている。

車は白髪岳と松尾山の分岐手前の道路と川の間の空地に停めることが出来る。分岐直ぐ手前の案内標識のある空地は駐車場？でないかも？

分岐を左に進み白髪岳へ向かう。茶畑、栗園を抜けると川沿いの道になり、橋を渡り川の右岸を登っていくと東屋のある白髪岳登山口に到着する。

登山口からは少しだけ急な登山道となる。

少し進むとより急な登山道となる。標識は所々に設置してあり、迷うことは無い。

急な登山道を過ぎると尾根に到着する。ここからは周りの景色を見ながらの登山が出来る

木々の合い間からはご覧のように遠くの山を見ることが出来る

鎖場の岩場に到着。規模は小さいが岩の上からの眺望は最高である

岩場から下を見ると先ほど追い越した登山者が鎖を持ち登ってきた

岩場から見た風景

岩場から見た白髪岳

白髪岳山頂

白髪岳山頂から見た風景

白髪岳山頂から一気に急な下り坂が始まる。急な部分にはロープが張られ危険なことは無い。

四斗谷分岐付近を過ぎ振り返ると白髪岳が

松尾山手前の篠山口駅分岐まで広い整備された尾根沿いの視界の開けた登山道が続く。

篠山口駅方面への分岐に到着。

分岐点から少し上がると松尾山であるが、山頂からは周りの景色は見えない。

松尾山から住山方面に下り始めると直ぐに大きな千本杉にでる。

千本杉から更に少しだけ下ると仙の岩に着く。ここの岩の上からの見下ろす景色はすばらしい。

仙の岩から樹林界の登山道を歩いていくと急に登山道が折れ曲がった場所に着く。そこが卵塔群のある高仙寺跡である。

左折し進んでいくが、ここから不動の滝までは周りが木に囲まれ標識を見落とすとコースを間違えやすいので注意が必要

卵塔群から歩いていくと登山道沿いに愛宕堂と書かれたお地蔵さんが並んでいる阿弥陀堂跡に着く。

不動の滝へは登山道から沢に架かっている木橋を渡り、一気に下りきると着く。途中には金剛蔵王がある。

不動の滝からは沢沿いに下っていく行く。

松尾山登山口を過ぎると、広い林道に出るが、荒れ果てていて車が通れる状態ではない。

杉林を通り抜けると茶畑にでる。

分岐までご覧の道路状況。深さが約1mほど抉れている状況で、車両は危険で通れない。

分岐に到着。白髪岳に登る時には左側の道を歩き、松尾山からの下山は右からの道を下ってきた。

分岐から更に国道側に歩き、車を停めたところに到着。

下山後は、こんだ薬師温泉「ぬくもりの郷」に寄り、大きな露天風呂でゆっくりし大阪に戻る。

山で出会った花