釈迦ヶ岳(1800m)石楠花岳(1472m)     メンバー 私          釈迦ヶ岳登山地図の表示


登山日 2004年10月16日 (土) 晴れ    所要時間 8時間20分 

峠の登山口7:25→分岐8:00→古田の森8:25→千丈平8:45→水場9:00→分岐→9:25釈迦ヶ岳9:40→太古の辻10:30→石楠花岳11:30→太古の辻12:30→釈迦分岐14:00→水場14:15→古田の森14:45→分岐15:10→峠の登山口15:45

大阪(寝屋川から (往路)夢の湯まで 2時間10分 帰路 5時間0分


今回は大峰山脈の世界遺産になった奥駈道の中央南部の南奥駆道の一部を歩きたかったのでテントを担いで一泊のテント泊を計画

2日間分の食料、水を持ち釈迦が岳に登ったが・・・


前日の夜に大阪を出発。国道168号の大塔村を走っていると「ようこそ星のくにへ」と書かれた蛍光塗料の文字が、空を見上げると満天の星

大塔村の地滑り。十津川を挟んだ対岸の県道から撮影したが23号の影響で撮影している場所も地滑りで通行止めになったようである

夢の湯の駐車場で仮眠。早朝に旭口から旭ダムのある奥吉野発電所を通過し峠の登山口へ。現在駐車場とトイレの工事中で近日中には完成するだろう

大峰の山は紅葉の時期に入ってきたので大勢の方が登りに来られていた

釈迦の山頂で出会ったご夫婦は愛知県から来られ、また外国の若い男性の姿も多く見かけた。世界遺産登録をされたこともあり人気があるのかも

千丈平

目の前に古田の森が、その先には釈迦が岳の姿も

釈迦ガ岳山頂手前の木は既に見事な紅葉に

釈迦が岳山頂

釈迦ヶ岳から八経ヶ岳を望む

南奥駈道を歩くため釈迦ヶ岳から太古の辻側へ下る

深仙の宿に到着。ここで地図を見ようとリックを開けるが、地図を車に忘れたことに気がつく。1泊のテント泊で南奥駆道を行ける所まで歩こうとテントを担いでここまで来たのに残念。諦めて日帰りで帰ることにする

太古の辻に到着。ここまでの登山道は人が多いが、この先の南奥駆道は一気に登山者が減るルートである。ここから前鬼へ下山するか、今回私が登ってきた旭側への下山がほとんどである

太古の辻からいよいよ南奥駆道である。振り返ると大日岳が

太古の辻からしばらくは少し荒れた登山道を歩くことになる。台風の影響かも?

折角テントを担いできていたので、テントを広げ日干しを、ここでザックの中をすべて出しもう一度地図を探すが無かった

テントは置いたまま、石楠花岳へ向かう。石楠花の先までは以前にも歩いたコースである。今回も地図を忘れたためここで引き返すことに

大日岳の先に釈迦が岳が

今大峰は紅葉の真っ最中

深仙の宿に戻ってきた

帰りはのんびりと紅葉を楽しみながら下山。

とても大勢の登山者と出会う。何組かの団体さんであるが皆前鬼へ下山をする。一番大きな団体はワッペンを付けてツアーのようで随行らしき方がおられた


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