林道終点の駐車場に車を停め登山口まで来るとここにも大勢の登山者の車が道路沿いに止められている

登山道沿いの沢はいつも以上に水量が多い。最近の台風の影響か、沢沿いには倒木が多い

登山道はご覧のように滝になっている

明神滝の上流に架かっている木橋。手すりはロープだけなので注意が必要。直ぐ上に上れば、木製のベンチがあるので休息できる。

登るほどガスがかかり霞んでくる。下山する人に聞くと山頂はまったく視界が利かないとのことである

明神滝は霞んで全景が見えない

ガスに包まれた樹林の中の登山。なかなか良い光景である。

明神平に到着。霞んでおり2組の登山者がいるだけでひっそりとしている

三ツ塚に到着。ガスがかかり霞んでいるが、桧塚方面へ歩くことにする

明神岳に到着.まだ霞んでいるが、先程よりは周りが明るくなってきた

明神岳を超えると三重県飯高町に入ることになる

明神岳横の池木屋山分岐点でコーヒーを沸かし休息。時々青空が見えるようになってきた。この後赤�ｰへの間でデジカメのレンズを落としてしまい、画像がはっきりとは映らなくなる。ズームにするとまったくボケてしまって使い物にならない

明神岳から桧塚へはブナ林で緩やかな尾根沿いの稜線が続き、とても歩きやすい登山道である。ただしテープや表示を見落とすとルートを誤る。

テープに従い進んだが迷ってしまいヒキウス平の赤�ｰに到着。ルートを探そうとうろうろしていると同じような行動をしている単独の登山者の姿が、話をすると私と同じく迷ったらしい。地図を確認すると赤�ｰに居ることになる。目の前に見えている写真の山が桧塚。尾根を一つ間違って南に下っていると説明するが信用してもらえない。彼はコンパスと地図をで位置を確認するが、現在地を確認できず、私が地図で説明するとやっと信用してもらう。

ヒキウス平から分岐点まで戻り右に曲がり桧塚奥峰に到着。とてもすばらしい四方が開けている山である。また桧塚や千秋峰にかけての山頂付近尾根は高木も無く、視界が開けすばらしい山である

桧塚奥峰側から桧塚を望む.デジカメのレンズを落としてなかったらすばらしい写真が撮れたのに。。。、どうしても画像がボケて暗くなってしまう。

桧塚奥峰山頂から左に桧塚、右にヒキウス平、赤�ｰ

桧塚奥峰から桧塚への稜線。視界の開けた尾根である。但し、桧塚山頂は視界が利かない

稜線から北側の山を望む。高見山が見えるはずだが雲に隠れて見えないようである。稜線付近の木は紅葉が始まりつつある

桧塚奥峰から桧塚への稜線から北へ少し下ると、千秋峰がある。

明神岳に戻ってきた。紅葉が始まっており、紅葉の木々の間からは池木屋山方面の山が望める

明神平に戻ってきた。天気が回復しているので水無山、国見山や伊勢辻山がはっきりと見える

薊岳もはっきりと見えている。

登りの時には霞んで見えなかった明神滝がはっきりと見えている

沢を渡る登山者。下山時は大勢の登山者とである

丸太の橋を渡る登山者

下山後は恒例の東吉野温泉やはた温泉に寄って帰るつもりであった、デジカメを早く修理したくて入浴もしないで急いで帰ることにする。

岐路の途中にやはた温泉の駐車場を見たが車が少ない、時間的に少し早いのかな？

あまりの段差のためか躊躇し下りるのをためらっている女性の登山者

車を停めた林道終点の駐車場に到着。登る時には3台ほどしか停まっていなかったが、今は満車状態である

山で出会った花