白倉岳(950m)     メンバー 私           登山地図の表示


登山日 2004年08月21日 (土) 曇り    所要時間 4時間45分 

駐車9:25→池の沢橋9:40→村井登山口9:55→松本地蔵10:15→大彦峠分岐11:30→鳥帽子岳11:40→鳥帽子峠11:45→12:10白倉岳12:30→中岳12:40→南岳12:55→栃生登山口14:00→14:10

帰路(寝屋川まで) 1時間50分


8月8日に続き、京都北山の山を登ることにする。朽木葛川県立自然公園の白倉連峰を歩くため、湖西道路真野ICから国道477号を経由し国道367号で村井に到着。車は安曇川の右岸沿いの道路を栃生側に戻った池の沢橋先の道路が広くなった所に停める。鳥帽子岳(916m)白倉岳(950m)、中岳(924m)、南岳(940m)を総称して白倉連峰と呼ばれているが、いずれの山頂からも周りの眺望は期待できないが山頂付近の木々の合間からは琵琶湖や比良山系の山を望むことが出来る

今回の白倉岳は約20年振りだと思うが、過去の記憶は完全に消えている。ただ雪が積もっていた記憶だけが

このコースは私のHPをリンクして頂いている同じ寝屋川市在住のiwahigeさんが昨年の秋に歩かれ、また詳しい地図を掲載されていたので私はその地図を持って歩きました。


車を停めた場所から村井の登山口に向かうと水のきれいな安曇川が、付近には愛知など遠方のナンバープレートを付けた釣り客の車が停まっている。右前方には蛇谷が峰が

振り返ると安曇川の向こうに武奈が岳が

しばらくすると棚林谷に架かるイケノサワ橋が、橋を超えた谷沿いに林道が延びている。少し歩くが登山道に出ることが出来るかもしれないが標識も無く戻ることにする。

再び道路に出て村井の登山道に到着する

登山道口には木柱の標識が建っている

登山口からしばらくは杉に囲まれた緩やかな登山道が続く

少し歩くと急な登山道が現れ松本地蔵まで続くことになる

松本地蔵。扉は閉められているが開けることが出来るらしいが、そのまま通過する

松本地蔵を過ぎると緩やかな登山道が続く

白倉連峰の登山道を歩くが、ほとんど周りの景気を見ることが出来ない。登山道路沿いにはご覧のような大木があちこちに

大彦峠から桑野橋へ通じる分岐点に到着

鳥帽子岳に到着

尾根に出てきたので少し明るくなった。

登山道からほとんど周りの景色を望むことは出来ないが所々で木々の隙間から琵琶湖や蛇谷ヶ峰が見える

ブナの木が多い白倉連峰。所々に杉の大木も立っており、登山者の数は少なそうだがとても整備されたコースである

蛇谷ヶ峰。その先には琵琶湖が、肉眼では長浜方面が見えているのが写真には写っていない

白倉岳山頂。昼食を食べていると登山口からずーと後ろから歩かれていた人が到着。話をすると木之本の横山岳麓から来られた。コースも私と同じコースで下りられるらしいが先に下山する

中岳の山頂には立派な杉の大木がデーンと立っている

南岳もやはり視界がきかない。

でも連山の中では一番眺望がよいのかな?

南岳から尾根沿い登山道を下ると目の前に武奈が岳が見える。これまではテープが多かったが南岳から栃生の間はテープが少ない

南岳からの下りは急な道が多い。その為いたる場所にトラロープが張られている

下山中に胆道の登山者が上られてきて休息中、この登りはきつそうである

登山口手前に来ると一段と急勾配の登山道になる

栃生の登山口に到着

車をを停めた場所が見えてきた

車を止めた位置から武奈が岳を中心とした比良の山を望む。右手林の下の道路を栃生から歩いてきた。


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