八淵の滝〜武奈ヶ岳(1214m)
メンバー 私
武奈ヶ岳
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登山日 2004年07月25日
(日) 曇り時々晴れ 所要時間 5時間55分
ガリバー旅行村9:00→魚止め淵9:25→大摺鉢9:45→貴船ヶ淵9:50→八雲が原10:55→イブルキのコバ11:15→中峠分岐11:45→12:05武奈が岳12:20→イブルキのコバ13:00→貴船ヶ淵14:20→ガリバー旅行村14:55
大阪府寝屋川市から 往路 2時間20分 帰路 2時間30分
比良のロープウェイが閉鎖となり、その状況も見たくなり武奈が岳に行くことにする
湖西道路を走っているとオイルランプが点灯、考えてみるとオイル交換をすることを忘れてしまっていた
急いで有料道路から下車し、近くのガソリンスタンドに入りオイルを交換し再び湖西道路を走りガリーバーへと車を走らせる
今回の武奈が岳への登りは暑い時期なので少しでも涼しいコースをと八淵の滝からのコースを取るため近江高島のガリバー青年旅行村に向かう。
この八淵の滝コースは1998年以来、実に6年ぶりである
八ツ淵の滝には魚止め淵、障子ヶ淵、唐戸の淵、大摺鉢、小摺鉢、屏風ヶ淵、貴船ヶ淵、七遍返し淵の8つの淵があり、貴船の滝まではハイカーで賑わっています
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湖西道路を走り抜け国道171号に入り、近江高島駅を超え山沿いに走ると県道畑勝野線に入る。鹿ヶ瀬に来ると水車小屋が見える。 |
ガリバー青少年旅行村に到着。以前は登山で来たときは無料で駐車場に停めることが出来たのだが、今は駐車場料金400円がいる。 |
駐車場に車を止め、登山口に歩いていくと、ガリバー青少年旅行村の建物が見えてくる。昔子供達が小さかった頃には毎年のようにキャンプ合宿などで来ていたが、最近はオートキャンプ場が多くなっている
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登山届ボックスのある道を進んで行くと八ツ淵の滝の看板のある車止めの場所にでる。 |
八淵滝最初の魚止めの滝へは一旦沢に下りる。このコースは少し足元が悪いので足元がしっかりしていないとお勧め出来ない |
魚止め淵コースへ行く人が少ない。ほとんどの方は足元の良い大摺鉢コースを歩かれる。実際には八淵の滝を統べてみようとすれば魚止めから
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魚止め淵
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障子ヶ淵
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障子ヶ淵
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唐戸の淵
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鎖場の道を攀じ登ると大摺鉢へのコースに戻ってくる |
大摺鉢
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貴船ヶ淵
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貴船の滝の上部
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八淵滝最後の七遍返し淵
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八つ淵の滝を過ぎ、沢を進み左手に登っていくとまぼろしの滝展望所がある。しかしここからは水の落ちる音はするが、まったく滝は見えない。やはりまぼろしの滝である |
シャクナゲの登山道を進むと、比良のスキー場ゲレンデに出てくる。今シーズンまでは栄養していたが閉鎖されたので来シーズン、リフトは動かないだろう |
八雲が原はひっそりとして、売店も閉鎖、トイレまでもが閉鎖になっている。ロープウェイ廃止がここまで影響している。
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大きなリックでの団体さん、何処かでテント泊されての登山である |
中峠、コヤマノ岳への分岐点。ここまでくると武奈が岳山頂は近い |
西南稜。この先に蓬莱山が見えているが雲が多く写真には写っていない
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武奈が岳の山頂に到着。意外と登山者が少なく静かな山頂である
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雲が多いので武奈が岳山頂から遠くの山を見ることは出来ない。また遠くで雷が鳴っているので食事を済ませると急いで下山することにする。 |
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真夏なので少ないのか、それともロープウェイの閉鎖で登山者が減ったのか、ひっそりした武奈ヶ岳山頂である
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登山者の姿は今までと異なり、軽装での登山者は居なくなっている。ロープウェイが動かなくなったので下から登ってくるので多くの方は本格的な登山の服装・装備であるである。
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下山は上りと同じコースを戻ることにする |
八雲が原スキー場に到着。スキー場は来シーズンは再開されないのだろう |
再びテントを担いで団体、ロープウェイの閉鎖が影響なのか、何故かテント泊の姿が目立つ
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貴船の滝付近の岩場を下る
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貴船ヶ淵の岩場は急で鎖や梯子が設けられている |
貴船の滝下の沢を渡る
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大摺鉢、小摺鉢付近は家族連れの方が涼しさを求め集まってきている。
紅葉の時期の八淵の滝は特に多くの方が来られ、渋滞になる事がある
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ガリバー青少年旅行村に戻ってきた。オートキャンプ場は人気が高く、多くの方が利用されている
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ガリバー青少年旅行村の受付事務所。自分がガリバーになった気分になる小さな建物が並んでいる。
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山で出会った花
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イワタバコ |
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ヤマジノホトトギス
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