弥山(1819m) 八経ヶ岳<八剣山>(1915m) メンバー 私と仲間達  登山地図の表示


登山日 2004年07月19日 (月) 晴れ    所要時間 8時間25分 

行者環トンネル西口8:35→9:45出合9:55→10:20弁天の森10:25→10:50聖宝ノ宿跡11:00→12:05弥山12:15→12:55八経ヶ岳13:55→14:20弥山小屋14:35→聖宝ノ宿跡15:20→弁天の森15:50→16:05出合16:15→行者環トンネル西口17:00

大阪寝屋川市から 往路 2時間40分  帰路 3時間50分


前日天気予報を見ると近畿全般が晴れマーク。当初は家に居る予定であったがネット仲間の催しで「オオヤマレンゲを見に八経が岳へ」という企画があり、急遽参加することに。

大阪を4時過ぎに出発、川上村から国道169号を走り天ヶ瀬を右折し国道309号に入り行者環トンネル西口へ、集合時間の1時間前の7時に到着。

その間国道の電光掲示板の看板は祝世界遺産登録という文字で歓迎している。そのおかげで観光客が少し増えているのかな

集合時間の8時まで車の中で仮眠、その間に私の職場の同僚で山仲間の3人連れが到着し、そのまま八経ヶ岳に向け登山を開始したらしい。

同僚が来ている事とは知らず、企画に参加された方とオオヤマレンゲを見に八経が岳に出発する。


既に登山口に近い場所は満車、私は少し離れた空地に車を止め、今回の企画に参加された8名の方と登山を開始する

登山口から少し入り、木の橋を越えると直ぐに急勾配の登山道が尾根の出合まで続く。

目の前の視界が開けてきた。奥駈道出合に到着である。出合からの奥駈道は緩やかな登山道である

出合で参加者の方々と話をする。三重県、奈良県、和歌山県、京都府、大阪府と近畿各地からの参加である

出合で休息後、再び弥山に向け登山を開始する。

弁天の森に到着。

弁天の森から、稲村が岳、山上が岳、大普賢岳を望む。大日のキレットがはっきりと見ることが出来る

弥山の山頂付近は雲がかかっている。視界が心配である

聖宝ノ宿跡に到着

奥駈道から見た大普賢岳

今回参加した仲間達。中央にデーンと構えてた奈良県のトトロさん、そして右手前で寝ている女性は?和歌山県から参加のさーちゃん、左には余裕の京都府から参加の山の徹人さん、その右には三重県から参加のFloraさん、和歌山から参加のしょうこちゃん、大阪府から参加のふみさん、その奥に今回の企画をされたWolfgangさん、あれ後2人足りない?? 後一人は私でした。もう一人は八経ヶ岳の山頂で写っている単独行さんの計9名での「オオヤマレンゲを見に行こう」という呼びかけで集まった方々である

とてもすばらしい景色である。左に大普賢岳、そして右手に大台ケ原が、台高の山が一望である

いよいよ弥山への最後の階段に差し掛かる

弥山の階段は勾配が緩く、とても歩きやすい階段である。

下山中の職場の同僚と遭遇。彼らは我々より30分早く出発して弥山で焼肉をして下山とのこと。とても早いペースである。

弥山小屋に到着

弥山小屋で少し休憩した後、本日の目的であるオオヤマレンゲを求めて八経ヶ岳に向け出発

今回の登山では花の名前に詳しい方が多く、花に出会うと教えていただくが、直ぐに忘れてしまう。

オオヤマレンゲの自生地付近を歩く

一旦、弥山から八経が岳側に下るが、その後登りとなり階段を上がるとそこは八経が岳の山頂である

八経ヶ岳の山頂に到着。狭い山頂であるが大勢の方が登られて来て大賑わい。我々はここで昼食にする。

ここで大事件が、一番大事なおにぎりを持ってくるのを忘れた方が居られた。誰かな? でも主食を忘れてもとても多くの非常食?を持ってこられていました。

参加した仲間が集まって八経ヶ岳の山頂で記念撮影を、参加者はもっと居るのですが写真には半数の5名だけが、

八経ヶ岳山頂から弥山を望む。その先には大普賢岳が

オオヤマレンゲ群生地付近の登山道を弥山に向かって戻る

弥山小屋横の国見八方覗から大峰の山を望む

聖宝ノ宿跡の理源大師像前で記念撮影。何故か理源大師はサングラスを手に

奥駈道を歩く仲間達

弁天の森付近から見た大普賢岳

山で出会った花

@コキンバイ

Aコバノギボウシ

Bヤマジノホトトギス

Cバイケイソウ

Dショウキラン

E

Fオトギリソウ

Gウバユリ

Hモミジカラマツ

Iオオヤマレンゲ

Jオオヤマレンゲ

Kカニコウモリ

Lヤマトウバナ Mギボウシ Nサンカヨウ

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