雪彦山(915m) 大天井岳(884m) メンバー 私 と同僚 登山地図の表示
登山日 2004年06月13日 (日) 晴れ 所要時間 6時間0分
登山口駐車場8:50→不動岩9:05→展望台9:15→出雲岩9:50→覗岩→セリ岩10:00→10:30大天井岳10:50→10:55→地蔵岳分岐11:00→新下山道分岐11:05→鹿が壺分岐11:10→11:25雪彦山12:10→地蔵岳分岐12:40→天狗岩12:45→13:25地蔵岳13:35→14:00虹滝14:10→峰山高原分岐14:15→ユースホステル道標14:20→出合14:30→登山口14:50
(大阪寝屋川市から豊中市内経由) 往路 2時間50分 帰路 4時間0分
今回は職場の同僚と、その知人で過去に六甲全山縦走の練習と今年の初めに三峰山の樹氷見物をご一緒させていただいた豊中労山に所属の女性との3人で雪彦山に行くことになる。
今回の山は私以外は初めてだそうだが、私もずいぶん昔に来たので、印象も薄れてしまっている。
同僚のTさんは早朝に京都の八幡市から私の住んでいる寝屋川市まで車で、そこで同僚のTさんの車は置き、私の車で豊中まで、そこでMさんを乗せて中国自動車道で福崎ICまで、そこから中国自動車沿いに西へ走り、夢前川に沿って北上、県道姫路大河内線から雪彦山線終点まで車を走らせると、登山口の駐車場に着く。
左写真は駐車場から見た雪彦山 上の写真は駐車場管理人のおじさんが親切に地図でコースを紹介してくれる。名物のおじさんらしい。 |
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駐車場は500円である。
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駐車場の直先に管理棟があり、左側に階段があり出雲岩方面に、まっすぐ進むと出合に着く |
管理棟前の階段を登る。最初から急な勾配となる。地面を見ると多くのヒルがお出迎え。 |
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展望台に到着 |
展望台からは不行岳が、岩壁にはロッククライマーの姿が見える |
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行者堂跡の標識のある付近は少しだけ緩やかな道となっている |
再び急な登山道が始まる |
出雲岩 |
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出雲岩付近から巨大な岩場が現れる |
展望岩から出雲岩辺りは急登の登山道が続く |
セリ岩。とても狭い細い人しか通れないかも?太っている人は迂回を |
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セリ岩横の見晴らし岩。ここからの景色が最高である。 |
見晴らし岩の直前は絶壁で迫力がある |
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急な岩場の連続である |
岩場の登山道であるが、変化がありとても楽しく歩けるコースである |
馬の背をよじ登ってきた同僚。巻き道もある |
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瀬戸内海を望むことが出来る。島が見えるが家島だろうか? |
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雪彦山山頂からの眺望。遠く瀬戸内海や六甲山側の山を望むことが出来る |
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大天井岳山頂。通称ここが雪彦山と呼ばれているようである |
雪彦山山頂から近くの天狗岩の岩場を見ると岩の上には大勢の登山者の姿が |
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大天井岳山頂から登山口側の坂根方面を望む |
とてもすばらしい景色である。岩場ではロッククライマーの姿が |
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この岩場の上に上ろうとしたが危険なため途中で諦める |
関・鹿が壺への分岐点 |
緩やかな登山道を歩き、三角点のある雪彦山を目指す |
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大天井岳から雪彦山までは尾根沿いのコースであるが、ほとんどの箇所は樹木で視界がもうひとつである |
地蔵岳。この後雪彦山へ登った後に寄ることになる。 |
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雪彦山の三角点に到着 |
蝶の多い山である |
尾根沿いの登山道からは鉾立山方面の景色が望める |
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天狗岩からクサリを使い下りる。左には緩やかな巻き道もある |
とても急な下りで、鎖にぶら下がらなければ降りることが出来ない(下にいる人が見えるが、真下にいる) |
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下山はクサリやロープの連続である。 |
何度もクサリ場通過し地蔵岳へと進む |
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地蔵岳頂部へは急な岩場を登っていかなければならない。少し度胸がいる。地蔵岳へは荷物を降ろし身軽な服装で挑戦する。 |
上りよりも下りが難しいので、下りのことも考えて上らなければ。特に下り時には足元が見えないので注意が必要である |
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もう少しで地蔵岳の頂部に、リックを下に置いていてよかった。 |
地蔵岩の目の前には不行岳が |
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地蔵岳山頂。山頂には大勢の若い女性のクライマーの姿が |
不行岳の岩場を登るロッククライマー |
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垂直な岩場にロッククライマーの姿が |
視線は皆上を向いている。その先には垂直の岩場を登るクライマーの姿が |
虹滝付近の岩場を下る |
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峰山高原分岐点 |
出合 |
出合付近の沢は水量が豊富である |
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豪快な水の流れの沢沿いの登山道。増水時は歩けないことがある。 増水時は賀野神社側のコースを |
土石ダムから駐車場のある登山口までは緩やかな広々とした登山道が続く。この辺りで連れの女性がスパッツを外すが、これが後でヒルに血を吸われる大事件に |
帰りは雪彦温泉に寄り汗を流して大阪に帰る。なお一緒に行った女性が、ヒルに襲われていることが入浴して初めて分かった。湯で流しても再び排水口から出てきたようである |