夜叉ヶ池(1099m)     メンバー 私           登山地図の表示


登山日 2004年05月08日 (土) 晴れ時々曇り    所要時間 2時間55分 

登山口駐車場9:50→池まで2500m地点10:05→夜叉滝10:15→池まで2000m10:20→池まで1500m10:30→池まで1000m10:45→池まで1000m10:45→池まで500m11:05→11:20夜叉ヶ池11:30→池まで1000m12:05→池まで2000m12:30→登山口駐車場12:45

帰路(寝屋川まで) 1時間50分


当初は3月にロープウェイの運行が休止となった比良ロープウェイが気になり武奈ヶ岳に登ろうと車を走らせ京都県内に入ったが霞んだ空になっている。

天気予報では北部の方が天候がよい予報なので琵琶湖北部の金糞岳に行こうと京都東IC名神自動車に乗る。米原付近まで来たが霞んだままの天気であるのでもう少し北の福井県まで足を伸ばそうと今庄ICまで走り、そこから夜叉ガ池に向け車を走らせる。

当初予定から、ずいぶんと北まで走ってきてしまった。

また登山中に夜叉が池付近まで来たときに緊急の用件の携帯電話が入り、昼からも登ろうと考えていた予定も狂ってしまった。

呼び出しの電話が無ければ夜叉ヶ池山から三周ヶ岳へ歩きたかった


今庄ICから広野ダム方面に向かって車を走らせる。途中にはスキーで有名な今庄365やそば道場が

日野川の広野ダムから夜叉が池、三周ヶ岳方面を

広野ダムから青少年旅行村を通り抜けると駐車場のある。駐車場にはきれいなトイレも完備

駐車場には幹周りが6.4mもある巨大な樹齢400年のカツラの木が

巨大なカエルがお出迎え

ブナの木を見ながら登山道は続く

左手に夜叉滝を見ながら歩く

とてもすがすがしい登山道ある。

古池から流れている川沿いにしばらく歩く

 

 

左の写真は夜叉滝

池まで2000mの地点にある丸太橋。このような原木を束ねた橋を渡る

登山道の勾配についてもm地点以降に急登が少し続くが歩きやすいコースである

池まで1500m地点

登山者が多い。登山道脇には色々な花が咲いている

ブナ(林齢約100年)を主体とした天然広葉樹林が続く

池まで1000m付近にはブナの古木が

道路わきの花を観賞しながら歩かれている団体

夜叉ヶ池付近の登山道沿いにはご覧のようにカタクリが満開。登山者同士がすれ違うときに登山道が狭いので踏みそうになってしまう。

標高1099mの夜叉が池に到着。ヤシャゲンゴロウを保護するため写真中央の方がチラシを配布し保護のため監視をされている

夜叉ヶ池にはご覧のように狭い空地に多くの方が居られるが、これより先にはロープが張ってあり誰も先には行こうとはされない。通行禁止なのか?池の対岸には人が居るが、もしかすると池沿いの水のある所に登山道?

下山をしている間にも大勢の登山者の団体が何組も登ってこられている。この時期が良い時期なのか?それとも人気の山でいつもこのような状況なのか?

団体を通り越しても再び団体の登山者。既に昼を回っているが、手軽に夜叉が池まで行くことが出来るので午後からでも充分可能なコースである。

ただ私は今回事情があり三周ヶ岳に行くことは出来なかったが、夜叉が池に何故ロープを張って通行止めにしているのかは理解できなかった。

もしかすると登山道が水没?

「森の巨人たち百選」にも選ばれている幹周り10m、樹齢300年の岩谷のトチノキ

2mほどの厚みの雪渓が谷筋の日陰部分などに残っている。黒い斑点が広葉樹の葉である。規模の大きさが分かると思う 登山口に戻ってきた。観光バスも着ている。人気の場所なのか? 巨大なカツラノキの周りに駐車場がある。この日はここより道路脇はもちろん、手前の道路沿いの空地(As舗装)にも多くの車が駐車している
山で出会った花
@ショウジョウバカマ A
Bニリンソウ Cイカリソウ
Dジロボウエンゴサク Eミヤマキケマン
Fミヤマカタバミ Gシハイスミレ
Hイワウチワ Iミツバツチグリ
Jミヤマカタバミ Kフデリンドウ
Lカタクリ Mカタクリ
Nミヤマキンポウゲ Oサンカヨウ

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