湖南アルプス 太神山(600m)八筈ヶ岳(562m)笹間ヶ岳(433m)  メンバー 私     登山地図の表示


登山日 2004年05月02日 (日) 晴れ時々曇り    所要時間 6時間30分 

田上公園8:20→バス停アルプス登山口8:30→笹間ヶ岳分岐8:45→矢筈ヶ岳分岐9:15→池9:30→10:10笹間ヶ岳10:20→池10:45→八筈ヶ岳分岐10:55→八筈ヶ岳11:45→本登山道合流12:25→太神山13:00→泣不動13:30→不動橋14:00→笹間ヶ岳分岐14:25→田上公園14:50

(寝屋川から) 往路 1時間20分 帰路 1時間30分 京滋バイパスを利用


2年前に太神山に来たが、田上連山の八筈ヶ岳、笹間ヶ岳には登らなかったので、今回は太神山を含め3山を登ることにする。

湖南アルプスのルートは一部東海自然歩道としても整備されている。


車は田上公園の駐車場に車を停める

トイレが完備されている駐車場から田上教育キャンプ場を過ぎると橋があり、その対岸にバス停がある。

バス停アルプス登山口を過ぎ、アスファルトの道路を川沿いに進んでいくと登山口がある

登山口には登山届入れのポストが設けられており、ここから八筈ヶ岳、笹間ヶ岳に行くことが出来る

笹が生い茂った登山道を歩く。

しばらく歩くと、湖南アルプスと言われる岩肌の雰囲気が

岩場が目立ってきた

雨上がりの登山なので岩場が濡れて滑りやすくなっている。

所々で岩場の表面を水が流れて、滑りそうになる。

今回登った3山の中で笹間ヶ岳が最も低いが、この山がもっとも湖南アルプスの名前にあった山である

岩場の登山道を過ぎると、今度は池が現れる。最初に小さな池。もう少し歩くとより大きな池が

尾根に出てきた。遠く京都側の山や田上の町が

岩肌が目立つ尾根

笹間ヶ岳山頂を示す標識は岩の横の松の木に取り付けられている

笹間ヶ岳山頂からの視界は最高である

笹間ヶ岳山頂

笹間ヶ岳から下を見下ろす

所々で岩が露出して奇岩が出来ている

大石中町側からのコースと合流する

八筈ヶ岳への登山道はあまり歩かれていないようでくもの巣が多い。分岐から八筈ヶ岳山頂までは誰とも会わない静かな山歩きだった

八筈ヶ岳の山頂

八筈ヶ岳山頂からの景色。山頂からの視界は殆ど望めない

八筈ヶ岳から下山を始めるとこのコースで初めて登山者と出会う

八筈ヶ岳から太神山への登山道

八筈ヶ岳からは太神山への登山道を歩き、メインの登山道に出る

不動寺に到着

いつもきれいに不動寺境内は掃除がされている。とても静かな寺である

階段を上がっていくと太神山の山頂があるが、山頂からは周りの景色は見えない

このメインルートは東海自然歩道として整備されており、多くの方が利用されている

泣不動

メインのルートより最初に登った笹間ヶ岳を望む

サツキの花に黒アゲハが

堂山を右に見ながら、下山をするが帰る時間を考えると堂山への往復する時間はない。諦めて駐車場へと歩く

田上教育キャンプ場に到着。とても大勢の親子連れの団体さんで、キャンプ場内は賑やかに

駐車場に戻っても多くの車両が止まっている。登山だけでなく天神川沿いでのバーベキューなどアウトドアで賑わっている


 KENの近畿の山ホームページへ        湖南アルプス(太神山)メニューへ

 

 

inserted by FC2 system