皆子山(972m) メンバー 私 登山地図の表示
登山日 2004年02月28日 (土) 晴れのち曇り 所要時間 4時間40分
足尾谷登山口10:20→中村発電所施設10:30→栃の木11:40→12:30皆子山13:05→巻道分岐13:40→寺谷出合14:00→平バス停14:30→登山口15:00
(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間10分 帰路 2時間30分
朝起きると良い天気である。天気予報を見ると近畿全域が晴れの予報。
急いで家を出て車を走らせるが、何処の山へ行くか迷いながら車を運転。
とりあえず比良方面に車を走らせるが、京都の八幡についた頃には9時ごろになってしまっていた。
迷いながら湖西道路を走るが、今日はあまり時間が無い。
以前に行ったことのある皆子山を思い出し、真野ICで降り国道477号、国道367号で平の先、坂下で旧道に入り、坂下の村の中を戻り足尾谷橋に車を停める。
久しぶりの皆子山の山歩きである。
平の先の足尾谷にかかる足尾谷橋の横の道路が少し広くなった場所に車を止める。既に大阪ナンバーの車が1台駐車されている。 |
足尾谷橋の上流へ林道が続いており、直ぐ横の足尾谷は下流の中村発電所への水路となっている |
中村発電所の施設が設けられており、車はこの先へは進めない。 |
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簡単な木の橋を渡り、いよいよ本格的な登山道へ、山歩きの開始
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何故こんな山奥の雪の積もっている所にニワトリが、他にも2羽のニワトリがいた。最近鳥ウイルスが京都で流行しているので捨てられたのか? |
足尾谷コースは足尾谷の沢沿いを右に左にと渡りながら進んでいく。 |
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何度も足尾谷の左右をジグザグ木橋や岩を渡りながら進んでいく。 |
一人だけの足跡がある。多分、同じ場所に車を停められた大阪の方であろう。 |
水量の多い滝である。 |
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木橋がなくロープだけが渡してあるのでロープを手に、靴は水につけながら進む |
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写真では見難いが、断層となっている岩肌がはっきりと見える |
いくつもの滝の連続である。 |
登山靴の足跡がアイゼンに変っている。雪が深くなってきたので付けられたのであろう。 |
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栃の木 |
初めて標識に出会った。ここからは左の方向に上っていけば山頂である |
雪が相当深く滑り出す。ここでアイゼンを取り付ける。 |
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シリセードで楽しみながら降りてきた3人組、今日始めて出会った登山者である。話をすると寺谷側から登って来たようである |
皆子山の山頂に到着 |
皆子山の山頂。天候はそれほど悪くはないが、春特有の黄砂のせいなのか、視界はもう一つである。 |
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皆子山の山頂から見た比良側の風景。大原側は見渡すことが出来ないが、少し西側の尾根を歩くと、木の無い稜線に出る |
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皆子山の山頂から武奈にが岳を望む。写真では霞んで見えていないが肉眼でははっきりと見えていた |
皆子山の山頂から蓬莱山を見る |
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皆子山山頂から見た蓬莱山 |
皆子山山頂から見た権現山 |
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皆子山山頂から寺谷方面に下るには山頂から寺谷方面の標識に従って数分歩くと、標識のない分岐点があるので、真っ直ぐに進むと巻き道、直ぐに左折すると、ごらんの沢道の杉林に入る |
沢道の道は、あまり雪が踏まれていないため、膝辺りまで埋まってしまうことが |
こちらのコースも登山道はそれほど整備されている状況ではないが、テープやロープが張られ、迷うことはない。 |
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何箇所もの滝付近を下りながら下りていく。 |
少し登山道らしくなってきた。 |
沢道と巻き道との合流点 |
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こちらのコースも沢道であるので、ごらんのような滝が所々に |
寺谷出合に到着 |
安曇川に架かる橋を渡るが一部板が外れている。 |
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寺谷出合の空き地には雪が、今はここまで車が入れないのか? |
安曇川沿いの道に出てくると、数組のグループと出会うが登山者ではない。川沿いをハイキングされているようである。 |
やっと前方に人家を確認。その先には比良の山が |
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平バス停に到着。ここからは歩き始めた足尾谷橋まで国道を歩く。 |
坂下トンネルの手前を旧道に入ると、車を停めた足尾谷橋に着く。 |
足尾谷橋付近から見た比良の山 |