東多紀アルプス 三岳(御嶽793m)・小金ヶ嶽(725m) メンバー 私 登山地図の表示
登山日 2004年01月18日 (日) 晴れ 所要時間 3時間10分
大たわ駐車場12:15→12:55三岳13:10→大たわ13:35→北壁14:15→14;30小金ヶ嶽14:50→北壁15:00→大たわ駐車場15:25
帰路(寝屋川まで) 1時間50分(草山温泉観音湯の入浴を含む)
午前中、剣尾山に登った後、国道173号を走り県道本郷藤坂線を経由して駐車場に到着。
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駐車場手前の本郷篠山線は凍結している。山頂手前で4駆に切り替え駐車場へ |
駐車場に到着すると和泉ナンバーの車が1台だけ止まっている。 |
駐車場から三岳への登山口に進むと雪の上に3人の足跡だけしかない |
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駐車場上の広場には1組の足跡だけが |
登山道を上がっていると、天気が良いので雪が解けツララとなっている |
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快晴だが前日の雪が木の枝に残っている |
今日は天気がよく、遠くの山もはっきりと見ている。この辺りから雪の踏み跡が3人から2人に |
前日の降雪の雪がまだ枝の上に積もっている。枝を掻き分け進むたびに上から雪が落ちてくる |
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登山道の途中から雪の上に血が落ちている。誰かが怪我でもされたのだろうか? |
山頂横の広場に到着したが人影は無い。 |
登山道には山頂まで血が続いている。山頂に居た人に聞くと、茨を手で払ったときに怪我をされたようである |
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三岳山頂から見た和田山方面の山 |
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話をしてみると、登って来たときには途中まで足跡があったが途中からは足跡がなくなっていたと言うことだったので、この方達が最初に上って来られたとのことである。 私は2組目の登山者である。 しばらく休息した後、まだ時間があるので小金ガ岳へ行こうと決める。 松原市から来られた人は始めて来られたようで、小金ガ岳は良いところですよとお勧めすると、危険ではないかと聞かれたので、所要時間とコースを説明し、先に下山を開始する。 |
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三岳の山頂には松原市から来られたご夫婦が食事中 |
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大わたの駐車場に戻ってきた。 |
おおわたに到着。雪遊びをしている家族連れの車が数台増えている。子供たちは元気に雪遊び。 |
大わたから小金ヶ岳へ進むと直ぐに杉林になり、雪が一面覆っている |
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話をしてみると、こちらも途中まで足跡があったようであるが、途中で引き返されたようで、その後はこの方だけしか登っていなかったとのことである。結局、この日の登山者は三岳と小金ヶ岳を合わして3組だけの登山者しか登らなかったことになる。 |
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杉林の登山道を抜けると階段が現れる。 |
今日2組目の登山者と出会う |
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尾根に出ると、いよいよアルプスの雰囲気をした景色が現れる。 |
一旦登って尾根に出るが、再び下に下がる。途中には鎖などがあり整備は万全である。 |
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雪が少ないときに登った時と比べると今回の方が、アルプスに似た印象をもった。 |
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再び尾根に出る。この先は山頂まで、尾根沿いを登っていく。 |
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雪も残っていて、すばらしい光景である。 |
絶壁の岩場から北方向を望む |
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北壁。この上からの眺望はすばらしい。 |
北壁を過ぎると岩場を登っていく。 |
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この光景を見ると多紀アルプスと言われることが分かる。危険な場所はないが、この付近だけは慎重に足元を。 |
小金ヶ岳の山頂に到着。足跡は途中で出会った人の足跡だけである。 |
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小金ヶ岳山頂から見た和田山方面の山並み |
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山頂に到着したが誰も居ない。午前中の剣尾山は大勢の人でいっぱいであったが、小金ヶ岳は人は少ない。 |
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小金ヶ岳山頂からの眺望 |
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小金ヶ岳山頂の円形テーブル?には20cmほどの積雪が残っている。朝方なら30cmはあっただろう。 |
駐車場に到着。すっかり良い天気なので雪もずいぶんと溶けている。 |
帰りは近くの草山温泉観音湯に寄り大阪に戻る |