三峰山(1235m)     メンバー 私と妻           三峰山登山地図の表示


登山日 2004年01月10日 (土) 曇り時々晴れ    所要時間 4時間45分 

大タイ登山口9:40→10:05休憩所10:15→避難小屋11:05→11:35八丁平(昼食)12:25→12:30三峰山12:40→避難小屋13:05→不動滝13:55→登山口14:25

(大阪寝屋川から) 往路 2時間30分  帰路 5時間20分(入浴・夕食を含む)


今回は妻から樹氷を見たいので三峰山へ行きたいとの話があったので、毎年樹氷を見ることが出来ている三峰山なら大丈夫だろうと思い、早朝の6時半に家を出発。

途中のコンビニにより食料を買い込み三峰山へ車を走らせたが、いつもと状況が違う。毎回国道は凍結しているが今回は路面が乾燥していて、まったく雪解けの状態でもない。しかし駐車場に到着すると既に20台ほどの車が停められている。山を見てもまったく白くなっていない。樹氷が見れるか心配であったが登山を開始する。


登山口まで来たがまったく雪が無い。樹氷を見に来て始めての出来事である。今回は期待できないかもと頭をかすめる 雪の代わりに、写真のような霜柱が随所に。寒いのに何故雪が無いのか不思議である 休憩所に到着。手を洗うバケツが置かれているが水は凍っている。ん中覗くと一組の女性の登山者が暖をとって休息
登山道を歩き振り返ると、曽爾高原や鎧岳、兜岳、屏風岩が 登山道は乾燥しており、湿気がまったくない状態である 毎回、雪道を歩いて登っているので、これだけ多くの階段があったことを初めて知る
やっと雪が、でも山頂はもう直ぐ。この状況では樹氷はまったく望めない 雪はほとんど無いが、山頂付近は凍結していて、積雪の登山道を歩くより歩きにくい。我慢してアイゼンを付けずに進む 八丁平付近に近づくと再び、乾燥した雪の登山道が、山頂はまったく雪が無いのか心配になる

八丁平に到着。やはり樹氷は無かった

八丁平より登ってきた御杖方面を

三峰山の山頂付近には大勢の登山者の姿が、遠く福井県や富山県の人もいる。全国的に樹氷が有名なのか?

以前、広島県や福岡県の人たちに会ったことがある

三峰山からの登山道は積雪があり、初めて妻がアイゼンを装着して下山することにする

避難小屋には数人の登山者が火を熾し暖を撮っていた。建物の上からは煙たそうな煙が

不動滝を見ながら下山

帰りは高見山方面に戻り、たかすみ温泉に寄り身体を温めてから大阪へ帰る。たかすみ温泉には高見山へ樹氷を見るために登られた多くの登山者がいたが樹氷は無かったようである

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