武奈ヶ岳(1215m) コヤマノ岳<鈴ヶ岳>(1181m) メンバー 私と同僚 地図の表示
登山日 2003年12月29日 (月) 晴れのち曇り 所要時間 4時間15分
山上駅10:40→金糞峠11:20→12:20中峠12:40→(昼食)→コヤマノ岳13:45→八雲小屋14:30→山上駅14:55
往路(寝屋川から) 4時間0分(山上駅まで)
今回は今年登山を始めた同僚が是非雪山をアイゼンを使って歩きたいと言う要望で武奈ヶ岳に行くことにする。
帰りには飲んで帰ろうということで電車を利用して行くことにする。
事前のダイヤの調べもしなく出発したので、大阪の京阪寝屋川市駅を6時41分に出発、京都駅に7時32分に到着。
京都駅で43分待って、京都駅で8時15分発、8時39分着の堅田止まり、堅田駅で又20分ほど待ち8時58分発比良駅9時11分着。
比良駅についてもバスの出発が9時47分にしか出発しない。ここでも35分ほど待つことになる。
おかげで当初予定したイン谷から金糞峠経由で武奈ヶ岳を計画していたが、諦めリフトとロープウェイを利用し、山上駅まで行きそこから金糞経由で武奈ヶ岳に登ることにする。トータル1時間30分以上の時間ロスである。おまけにロープウェイまで目の前で出発してしまってまる1便待つことに。
やっとリフト乗り場についたが周りはガスがかかり、山の上の方はまったく見えなかったが、リフトに乗りどんどんと高度を上げていくと雲の上に出て真っ青な青空である。リフトは来年の3月末で運休が予定されており、スキーシーズンなのに人が少ない。 | リフトから見た金糞岳。真っ白である。当初の予定では8時半ごろにイン谷から登るつもりであったが、時間短縮のためリフトとロープウェイを利用し山上駅まで行くことにする。 | ||
釈迦駅に到着すると、下界は雲の下でまったく見えない。雲の上は晴天である。 |
釈迦駅から見た堂満岳 |
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山上駅に到着。深雪のためアイゼンは役には立ちそうにはなかったが、一緒に来た同僚はアイゼンを装着したく直ぐにアイゼンを付け、金糞峠に向かって出発する。 | 山上駅から金糞峠へ進むと直ぐに深い雪に出合い、膝近くまで埋もれながら歩いていく。 | ||
金糞峠に到着。ちょうどイン谷から青ガレを通って上がって来られた私のHPでリンクして頂いているK2さんとバッタリ遭遇。 | 中峠に到着。既に数組の登山者が先に来ていたが、この先のへのコースには踏み跡がない。少し待ったが誰も先に行かないため、コヤマノ岳方面に歩き出すが誰も歩いていないないので腰辺りまで雪に潜り込む。仕方なく中峠まで戻りわさび峠側に歩くがこちらも誰も歩いていない。雪も同じである。再び中峠まで戻る。 | ||
先頭を行く4人組のパーティ。このまま行くと先頭にされるか分からないので昼食にする | 仲間と湯を沸かし、暖かい昼食。その後コーヒーを沸かし身体を温める。 | ||
昼食した場所から堂満岳を見るが、曇っていてはっきりとは見えない。 | 我々が昼食した場所から少し歩くとk2さん達も昼食中である。 | ||
コヤマノ岳に到着。ここからは更に雪が深くなっている。 この先の分岐で、1組が武奈ヶ岳を目指し、後1組がスキー場へのコースをとっていたが、私たちは天候と時間を考えるとスキー場の方へ下山することに決める。 |
スキー場に出てきた。今シーズンで閉鎖されるかもしれない。やはりスキーヤーは少ない。振り返って武奈ヶ岳側を眺めると黒い雲がかかってきていた。 | ||
スキー場のゲレンデから見たカラ岳、その奥に釈迦岳、そして更に奥のリトル比良の岩阿沙利山が見える | |||
ゲレンデを歩く同僚と、k2さんと連れの方。静かなゲレンデである。 今回、初めてリンクさせていただいた方と会いました。 同じ日の山行のページを見比べると、私のページはお粗末だなと思い知らされました・・・ k2さんのHP |
下山後はK2さんのお世話になり、温泉比良とぴあに寄り汗を流し、その後も車で京阪山科駅まで送っていただく。 我々は三条まで戻り、ビールを飲みながら恒例の反省会をして帰宅。 来年早々、天気がよければ同じコースをリベンジしたいという同僚と約束し散会する。 |