金糞岳(1317m)     メンバー 私           地図の表示


登山日 2003年12月23日 (火) 晴れ    所要時間 3時間05分 

駐車10:25→660m登山口11:10→850m地点12:50→660m登山口13:10→駐車13:30

(大阪寝屋川から) 往路 2時間20分 帰路 2時間30分


21日の高見山に続き、雪のある山へ行こうと決め名神自動車道を北上しながら考えながら走ったが、今年の夏に登った金糞岳へ行くことに決め、長浜インターで下車。990m地点の駐車場に停めて金糞岳を目指そうと考えていたが、660m地点の登山口までも積雪のため行くことが出来ず、途中で車が前進することが出来ず、車周りの除雪とタイヤチェーンを付ける羽目になる。ジャッキーを使って車を雪から出したので30分ほどロスする。


北陸自動車道神田PAから見た伊吹山は真っ白である 長浜ICで下車し、草野川沿いに近江高山に来ると周りは雪景色である。この村を通り抜け林道を走る。
林道は積雪で通行止めの標識が立っていたが、登山口まで走ろうと林道に入る。途中で進むことが出来ず、歩くことにする。 車を停めてから40分歩いたが、積雪量が多く、なかなか前進できない。写真中央の所に車を停めているが、あまり進んでいない。
右上の写真をアップ。きれいに雪の上のタイヤ後が見える。

全く足跡のない車道をどんどんと進んでいく。

誰も歩いていない真っ白な雪 やっと、660m地点の中津尾の登山口の看板が見える。
この標識から林道に外れ、登山道に進むが、雪が深く諦めて再び林道を歩くことにする。標識のところの登山道の形態が全くない。(標識の方向に登山道がある) 真っ白な雪の上を自分の足跡だけつけて、歩くのはとても気持ちが良い。しかし体力は使い、なかなか前進できない。
990m地点の登山道口までは距離ではもう直ぐであるが、金糞岳山頂までは、まだ登山口から300m以上登らなければならない。

体力的にも時間的にも無理であるので、900m付近でのんびりと雪山を見て楽しみ、下山することにする。

金糞岳や白倉岳の稜線との標高差は小さくなってきたが、まだ距離は残っている。

すばらしい雪山である

帰りに長浜市内まで戻ったときに伊吹山が見えた。ゴンドラ駅もはっきりと見える。


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