六甲山系 菊水山(459m)・鍋蓋山(487m)・摩耶山(699m)     メンバー 私と同僚他          地図の表示


登山日 2003年10月13日 (月) 雨のち曇り    所要時間 6時間40分 

鵯越駅9:05→9:30石井ダム9:35→10:05菊水山10:15→10:35天王吊橋10:40→鍋蓋山11:10→11:35大龍寺11:45→11:55市ケ原12:30→13:55摩耶山14:15→穂高湖14:35→六甲山牧場14:50→丁字の辻15:20→六甲山ホテル15:30→六甲ケーブル山上駅15:45

(寝屋川から)往路 2時間 


六甲全山縦走の練習を兼ねての山歩きをしようと、大会参加者主体で募集があり、私も参加をすることに

鵯越駅に着くまで大阪市内では強い雷雨(大雨洪水警報が出ていたようである)で本当に山を歩くのかなと思いながら寝屋川駅集合の仲間3名と阪急梅田駅で同僚の知人の女性も飛び入りで参加。

結局、14名という大人数での練習となった。

予定コースは縦走コースの一部の鵯越駅から記念台までということで距離にして約18kmの行程である。


鵯越駅。ここで簡単な紹介のあと全山縦走コースの一部を雨の降る中、歩き始める。

鵯越駅から少し歩くと石井ダムに着く。ダムは現在工事中である。

石井ダムの建設現場付近の水山随道で最初の休憩。とても速いペースである。最後まで付いて行けるか心配になる。
水山随道を過ぎると本格的な登りのコースになる。菊水山の山頂近くまで登ってくると少し視界の開けたところに出る。ここからは新菊水ゴルフ場が一望できる。 菊水山に到着。山頂には電波塔が建っており、周りの景色を見ることが出来るが、雨のためあまり景色がはっきりとは見えない

菊水山山頂(459m)

菊水山まで来るとメンバーの一人がこのまま歩き続けることが困難な状態となり昼食後、残念ながら別れることになる。
山頂付近にはコスモスの花が咲いて秋を感じさせてくれる 菊水山から鍋蓋山へ出発。一旦天王谷川まで下りなければならない。

天王谷川に架かる天王吊橋

天王吊橋からは再び登りのコースとなる

鍋蓋山(487m)に到着

鍋蓋山まで登ってくると、雨もあがり、遠く淡路島や明石大橋がはっきりと見えてきた。曇っていたが晴天時よりも視界が良い。これほどはっきりと明石大橋を見た記憶はない。

鍋蓋山山頂から神戸港を望む

再度山麓の大龍寺に到着。

大龍寺の境内には赤い鳥居が並んでいる。

大龍寺の山門

市ケ原に到着。ここで昼食にする。 秋の訪れか、ほんの少しだけの紅葉があちこちに

天狗道を歩き、摩耶山を目指す

摩耶山(699m)に到着。

摩耶山山頂からは遠く、紀淡海峡まで望むことが出来て友が島がはっきりと見ることが出来た。地の島と沖ノ島が見えている
摩耶山山頂から見た神戸の街
掬星台で記念撮影

摩耶山から記念台を目指すが、先に歩いていたメンバーは縦走コースから外れて歩き、穂高湖の入口に到着

六甲山牧場

丁字ヶ辻

六甲山ホテル

六甲山ホテルを過ぎ記念碑台まで来ると後ろから来ていると思っていたメンバーが既に到着している。確認してみると先に歩いていた我々の方がコースを間違え、長く歩きすぎていたようである。全員合流し、再びケーブル乗場を目指す

下山は六甲ケーブル山上駅から六甲ケーブル下まで下り、その後は梅田まで戻りビールを飲みながら反省会をし、帰宅する
山で出会った花

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