山上ヶ岳(1719m) 稲村ヶ岳(1726m) メンバー 私     山上ヶ岳・稲村ヶ岳登山地図の表示


登山日 2003年09月07日 (日) 曇り後時々晴れ    所要時間 6時間50分 

大橋茶屋6:35→一の瀬茶屋6:45→一本松茶屋7:05→お助け水7:30→洞辻茶屋7:50→花丑出店8:00→8:25西の覗き8:35→大峰寺8:50→山上ヶ岳お花畑8:55→レンゲ辻9:25→稲村ガ岳山荘10:05→大日キレット10:20→10:35稲村が岳11:15→稲村ヶ岳山荘11:35→法力峠12:25→鍾乳洞分岐12:55→母公堂13:00→大橋茶屋13:25

往路(寝屋川から)3時間 帰路(寝屋川まで) 3時間25分


久しぶりに大峰山系の山上が岳と稲村が岳に登ることに。前回の登山に比べ天候は悪いのは分かっていたが、近畿南部は晴れマークの予報を信じ車を走らせる

途中の黒滝村の道の駅で仮眠。既に10台ほどの車とバイク1台が停まっていた。

早朝、道の駅を出発し、約30分ほどで洞川に到着


大橋茶屋の直ぐ先に大峯寺とレンゲ辻への分岐があり、大峯寺方面には赤い橋が架かっている 橋を越えると直ぐに女人の石碑が立っており、ここからは女性の通行が出来ない 登山道を登っていくと最初に一の瀬茶屋が現れる。その先にもいくつかの茶屋がある
登山道を歩くがガスに包まれ、100mほど先が見えにくい状態である お助け水の場所では一息つく登山者が休息。以前に比べ水の出が悪くなっているように感じる

洞辻茶屋、中は休憩が出来るよう台がある

鐘掛岩。晴れていればこの岩の上からは見晴らしが良いのだが、今回はガスが濃く、上に登るのを諦める 山門が見えてきた。この先には大峯寺や宿坊がある 西の覗近くになると岩に覆われた登山道になる。数メール先の人は見えるが100m先は見えない状態

西の覗きではロープに支えられながら岩下の弥勒菩薩を拝もうとしているが、弥勒菩薩は置いてあるのか?

宿坊に到着。

大峯山寺に到着。山頂まではもう直ぐである

山頂近くにある大峯山寺

山頂のお花畑

お花畑には花は咲いておらず、石楠花を守ろうという看板があるが、石楠花の木はない。
山上ヶ岳よりレンゲ辻に向う登山道。数組の登山者とで会うが、こちらから登ってくる人は少ない、 以前は丸太の階段であったが、昨年に鉄製の階段に整備されている。

レンゲ辻に到着。初めて女性に会う。しかし女性は水の入ったビニル袋に両足を入れ寝て足を冷やしている

寝ている上には日傘をおいて、休息中?

レンゲ辻辺りには多くのトリカブトを見ることが出来る。振り返ると天候が良くなったので先ほど登ってきた山上が岳が見えてきた 多く先にはこれから行く大日山と稲村が岳の姿が木々の間から見え始めた。
稲村が岳山荘に到着

トイレが新しく建てかえられていた

大日山手前から再び急登になるが、i稲村ヶ岳の山頂はもう直ぐである

大日キレット

稲村が岳山頂付近は石楠花の木が多く咲いている 稲村ガ岳山頂に到着。ここからは視界が利かないが、展望台に登れば360度の視界が楽しめる

展望台に到着。1組居たがガスがかかり視界が悪く諦めて下山をした。私はガスが切れるのを待つことにする

我慢して待った甲斐があり、南側に弥山、八経が岳の姿も見ることが出来た

観音峯山方面はガスがなく青空がでて、遠くまで見ることが

先ほど登った山上ヶ岳、その右に竜ヶ岳、更に右には大普賢岳が

展望台からは直ぐ目の前のガスに包まれた大日山の頭が 竜ヶ岳と大普賢岳の間にうっすらと山が見えるが伯母ヶ峰か?

切り立った大日山

下山するまで2組しか出会わなかったが、下山を始めると多くの登山者が登ってくる。特に女性が多く女性に人気の山のようである

法力峠

母公堂に到着。この後車道を歩き、車を止めていた大橋茶屋まで上りの道を歩く

山で出会った花

トリカブト

トリカブトの群生

下山後は洞川の温泉で汗を流し、大阪に帰る。車を走らせ空を見ると快晴である。

山だけが天気が悪かったようである

大阪に戻っても良い天気。みんなに良い天気だったのではと言われたが、今回はガスに覆われた山行だった


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