竜ヶ岳(1100m) メンバー 私 竜ヶ岳登山地図の表示
登山日 2003年07月27日 (日) 曇り 所要時間 6時間0分
石榑峠8:10→重ね岩8;45→9;25竜ヶ岳10:05→ジャ谷分岐10;25→長尾滝砂山分岐11:20→長尾滝11:35→長尾滝宇賀渓分岐11:50→五階滝11:55→宇賀渓白竜吊橋12:15→宇賀渓駐車場12:35→中道分岐点(小峠13:55)→石榑峠14:10
(大阪寝屋川から)往路 1時間50分 帰路 2時間30分
4年ぶりに竜が岳に来た。
前回は途中でデジカメが動かなくなり、途中までの写真しかアップしなかったので、今回はいつも以上に撮影した
前回同様、八日市市側の永源寺から国道421号を走り、石榑峠に着き、そこから登山を始める。
当初は竜ヶ岳をピストンで折り返し、八風峠まで行こうと計画を立てたが山頂に着いてから八風峠側を臨むと雲がかかり、諦めて宇賀渓へ下山することにしたが、宇賀渓から石榑峠に戻るため、再び国道421号を歩く羽目に
国道421号から見た永源寺ダム | 石榑峠に車を停める。既に3台ほどの車とバイクがあり、登り始めようとすると名古屋から来たという若者の登山者がバイクで来ていた | 石榑峠は北側の竜ヶ岳と南側の釈迦ヶ岳・八風峠 | |
前回は誰一人会わなかったが、今回は重ね岩までで4組もの登山者とすれ違う。
その後山頂で休息している時までにも数組の登山者が、天候が悪いのに登られており、やはり人気のある山だと感じた。 山頂に着くまではどうにか近くの山だけは見ることが出来、のんびりと見ながら尾根まで到着すると、真っ白なガスの中、まったく前が見えない状態であった |
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重ね岩 |
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鎖場は何箇所かある登山道 | 周りの木々が少なくなり、もう直ぐ尾根に |
枯葉のような蝶、ヒオドシチョウ |
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ササに覆われた山頂付近の登山道 |
山頂が近づくにつれ、ガスが濃くなってくる。 この後しばらくは真っ白なガスの中で、ガスの切れるのを待つ。待っている間にも何組かの登山者は諦めて下山を |
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竜が岳山頂に着いたときはガスがかかり、目の前が見えない状態であったが、我慢をして待っていた甲斐があった。しかし見える距離はほんの少しだけ。その先は雲の中。直ぐ目の前の静ヶ岳は望めるが直ぐ右奥の藤原岳は見ることが出来ない。 | |||
竜ガ岳山頂より南西方向の四日市や釈迦が岳を望むが、雲に覆われほとんど見ることが出来ない |
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広い360度視界が開けている竜ヶ岳山頂 |
ササに覆われた登山道を下山する |
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下山をはじめ、笹が切れる稜線から振り返ると、竜が岳の全景が |
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天候が良ければ、御在所山、釈迦が岳、藤原岳の鈴鹿の山や伊吹の山も見れたのに残念である。 | |||
とても美しいササに覆われた稜線である。 |
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ササに覆われた稜線を過ぎると、急な登山道が現れる | ジャ谷への登山道は危険なため通行止めになっている | ||
いくつかの土石流防止のダムにはごらんの階段が | 砂防ダムを過ぎるとごらんのような沢が現れる | 緩やかな沢を渡り、振り返って見ると、先ほど登ってきた竜ヶ岳が | |
長尾滝、砂山分岐点で長尾滝側に入ると、そこは急流の沢が現れる。 | 長尾滝への急流にはごらんのようなヘルメットにザイルを装備したアベックの人たちが沢登を楽しんでいる | ||
私も渡りたくなり進んでいったが、途中で足を滑らし、膝上まで水の中へ、おかげで登山靴の中は水だらけ | |||
五階滝側でもアベックの若い人が渓流登りを楽しんでいる |
宇賀渓白竜吊橋 |
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五階滝 |
魚止滝 |
宇賀渓に着くと川沿いには舗装された道路が走り、道路下の川沿いには多くの人たちが、キャンプやバーべユーをしている | |
この後、国道421号に出て、石榑峠まで車道を歩いて戻ったが、とても距離が長く、1時間半ほどかけて国道を峠まで登ることになる。途中の長尾滝から砂山を抜け小峠に出る中道を使えば、もっと楽に(約1時間の短縮)石榑峠に戻ることが出来る | |||
宇賀渓では多くの家族連れがバーベキューを | 宇賀渓の駐車場に到着。駐車場は満車であった |