弥十郎ヶ嶽(715m)     メンバー 私           地図の表示


登山日 2003年07月20日 (日) 曇り    所要時間 1時間40分 

駐車場8:55→滝9:05→ピーク9:30→篭坊分岐点(八上山)9:40→9:50弥十郎ガ嶽山頂10:00→分岐点(八上山)10:05→滝10:30→登山口10:35

往路 1時間40分(大阪寝屋川から。ロスタイムがあるのでもう少し早く着くことが出来る) 


今回は山仲間の方が弥十郎が嶽を登られたことを思い出し、畑市の登山道を目指しキャンプ場のあるネット側に到着したが、ネットの外し方が判らず、諦めて篭坊温泉へ行こうと車を走らせると、竹谷コースの看板を発見。温泉行きを中止しここから登ることにした。

この竹谷コースは余り時間も要さず意外と簡単に山頂に行けるコースであるが、変化にとんだコースである


県道12号の川西篠山線沿いの後川上には竹谷コースの看板が

駐車場までの林道にはヤブカンゾウの花があちこちに

林道を登っていくと登山口があり、登山口付近には約10台ほどの車を停めることの出来る空地がある

登山道

丸太の木橋を数箇所ほど超えると滝が

約5mほどの推量の多い滝 高さは低いが水の勢いがよく、迫力のある滝である

中腹辺りから頂上付近にかけては下の写真の蝶の姿が花吹雪のようにとても多く見つけることが出来た。この他にも黒に赤の模様のある蝶の姿も見つけたが写真撮影には失敗

沢を渡り終えると登りが始まる 1箇所だけ、何故か杉林が

ユウマダラエダシャクという蛾が花吹雪のように舞っている

ピークを過ぎると尾根伝いの登山道に変わる。

ここからはほとんど高低差のない登山道が続く。

少し開けた所からは篠山側の景色を見ることが出来る

見通しの良い岩場からは篠山方面が開け、三嶽の山並みが

山頂が近づくにつれ、岩肌の見える登山道が所何処に現れる

岩肌の登山道からは周りの山が見えるが360度の視界は利かない

八上山の標識の直ぐ横には篭坊へ下る分岐点がある

山頂近くの登山道脇の木々は切り倒されていて、視界が良くなっている

降りかれると北摂の雨量観測レーダの建っている深山の姿が

やっと弥十郎ヶ嶽山頂に到着

山頂に着くまで誰とも会わなかった。

今日は誰とも会わないだろうと思って下山を開始したとたんに単独での登山者と遭遇。

弥十郎ヶ嶽山頂。

下山時に前方に見える北摂の深山に寄って帰ろうと決心し下山する。

山頂から北側を望むと三嶽、西ヶ嶽、小金ヶ嶽の東多紀アルプスが

弥十郎ヶ嶽山頂から篠山方面を、右手に見える山は三嶽

曇っていたので肉眼では篠山方面の山がよく見えていたが、写真ではあまりはっきりしない

深山の雨量観測所のレーダーがはっきりと見える。この後深山に登ることに。

八上山には石柱が

駐車場に戻ってくると私の車以外に下山途中であった4人連れの車が。後単独の登山者とすれ違ったが、車が無いので篭坊から登られたのであろう。


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