金糞岳(1317m) 白倉岳(1273m)     メンバー 私           地図の表示


登山日 2003年06月29日 (日) 曇り時々晴れ    所要時間 5時間0分 

白谷登山口8:10→コモリ頭→駐車場9:00→連状頭9:05→小朝頭9:30→10:10金糞岳10:20→10:40白倉岳10:55→金糞岳11:30→小朝頭12:30→駐車場12:45→白谷登山口13:10

大阪寝屋川から往路 2時間30分 帰路 3時間0分 


昨日は同僚と御嶽山に行く予定であったが、天候が悪く中止となった。

今日は天気予報は雨の確率が10%、梅雨の合間の晴れの天気予報を信じて滋賀県と岐阜県の県境にそびえる金糞岳に行くことに決め、名神高速を走り、北陸道の長浜ICで下車し、高山キャンプ場先の白谷まで車を走らせ、登山口近くの道路脇に車を停める。ここからは誰も登る人が居ないのか車は私の1台だけ


登山口の少し先にある道路沿いの空地に車を停める 登山口は看板があるが、少しわかりにくい。車上荒らしの注意看板の横に登山口の看板が倒れている 中津尾根コースを歩くことに。あまり利用されていないのか、クモの巣が所々に

コモリ頭を過ぎた登山道の横に工事中の広い道路が。このような山の中まで開発の手が 連状頭下の駐車場に到着。こちらは満車状態で道路わきにも車の列。今は、皆ここから登るようだ 連状頭と小朝頭の樹木の合間からは琵琶湖と比良の山並みが

小朝頭に到着 小朝頭と大朝頭の合間の見通しの良いところからは鈴鹿方面の山が見えるがガスのためはっきりとはどの山なのか確認が出来ない。 もう直ぐ金糞岳の山頂。ガスのため周囲の山が見えそうにもない

金糞岳まで登ってそのまま下山する人が多そうだが、金糞岳から白倉岳の間の尾根が石楠花など色々な花が咲き1番の見所である。

また岩場やロープもあり高低差はないが変化があり見晴らしの良い場所である

金糞岳山頂に到着。既に5組ほど20名ほどの登山者が、食事中。朝食なのか?昼食なのか? 金糞岳山頂で少し休憩をしてから、白倉岳へ進む。滋賀県側を望むが、ガスのため目の前の山もガスの中

白倉岳山頂に到着。山頂からの眺望は金糞岳同様もう一つである。 関電ダムのある深谷川の流れている東俣本流コース側の谷間を望む。上部はガスで遠くを望むことが出来ない

金糞岳に戻ってきたが、先ほどよりも多くの人が登山道までも占領しての昼食中。少し遠慮して休息する場所を選定すべきである。仕方がなく草木を踏みながら出ないと前進することが出来ない 下山時の中津尾根コースから見た伊吹山。山頂は雲に隠れ見ることが出来ない。ここで15分ほどガスの切れるのを待ったが、どんどんとガスが濃くなるばかりで諦めて下山をする。

鈴鹿方面を見るがガスで霞んで山名までは確認することが出来ない。下山時は多くの登山者と出会い登り以上の時間を要した。 連状頭下の駐車場に戻ってきた。その先には琵琶湖と比良の山が。ここまでは多くの登山者が下山をしていたが、その先へは誰も下りて行かなかった。 駐車場、コモリ頭をそのまま通り抜け、車を停めていた林道に到着。やはりここから登ったのは私1人だけだった。

中津尾根コースからみた鈴鹿伊吹山方面の山並み(右奥が伊吹山)

山で出合った花

白いササユリ ピンクのササユリ

アザミ


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