白髭岳(1378m)     メンバー 私           地図の表示


登山日 2003年04月13日 (日) 曇り時々晴れ    所要時間 5時間35分 

配水場6;45→林道終点(北尾根登山口)7;35→高尾8;25→9;50白髭岳10;35→高尾11;15→林道終点11:45→配水場12;20

往路 2時間50分 帰路 3時間40分


山仲間ののぶながさんが先日、私の大好きな大普賢岳が見える白鬚岳へ登られ、そこから大普賢岳を見られ、その写真に感動して私も白鬚岳に登ることにする。

天気予報は近畿地方全て晴れマーク。

しかし、現地に着くと曇っている。山頂に着けば天気予報を信じ晴れるだろうと登山を開始したが・・・


吉野川に架かる白川渡の橋より大迫貯水池方向を

車を停めた配水場の奥には滝があるが、水の安全のためフェンスがあり入ることが出来ない。

配水場から急に道幅が狭くなるが、100mほど進むと再び林道が広くなる。しかし落石が多く乗用車では進むことが出来ないのでは?

大鯛林道を歩いていくと視界が開け、近くの山が望める

林道の左手には鳥渡谷が林道に沿って流れ、その奥に滝が

林道終点に到着。ここが北尾根登山口の入口となる。4WDならここの登山口まで来ることは可能であるが、車に傷がいくかも?

登山道を進むと直ぐに杉林の風景となる。

杉林がなくなると、急に登山道が木の根っこを乗り越えていくような登山ルートに変化する。

高尾(1193m)付近に来ると少し視界も開け、他の山を望むことが出来るが、霞んでいるので何処まで眺望が良いのか?

登山道

視界が開けるが霞んでいる

尾根から小白鬚が

登山道というのか、木の根っこをまたぎながら行っているのか、倒木の根っこにテープが貼られている

尾根にも根っこが、今にも崩れ落ちそうな木々がいっぱい

山頂近くになると残雪が少し残っていた。

白鬚岳山頂に到着。期待した大普賢岳は雲が切れた時に時々見えるがガスがかかっていてあまり鮮明には見えない

大普賢岳の奥に弥山、八経が岳が

 

山頂で天候が良くなるまで待っていたが、回復しそうにもなく下山する。

今回、私は中奥からの北尾根コースであるが、先日に顔も知らない山仲間の、のぶながさんが神ノ谷川側の東谷出合から登られている。

山頂より小白鬚を望む。

山頂から高尾側を

白鬚岳山頂

林道終点の駐車場に到着。約20台ほど停めれる空地がある

林道を下山していくと滝が

もう少し下りると違った滝が見える。どちらかが大鯛滝だが?

やっと車を停めた配水場に到着。

車は私の車だけ。この日は誰1人として出会うことがなかった。

帰りは桜の行楽シーズンなので混雑を考え、温泉には寄らずまっすぐに帰ることにする。

帰りに、道の駅杉の湯川上により大滝ダムを見ると、昨年の秋にはまだ水がなかったが水が入っていた。

 

大阪では既に桜は散っているが川上村は今が満開である。

この後、吉野川沿いに帰るが、吉野桜を見ようとする車で反対車線は大渋滞であった。


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