武奈が岳(1214m)     メンバー 私           地図の表示


登山日 2003年03月23日 (日) 晴れ    所要時間 8時間25分 

イン谷口7:45→青ガレ8:35→金糞峠9:10→中峠10:15→ワサビ峠10:45→11:30武奈ヶ岳12:15→イブルキのコバ12:55→比良山スキー場13:05→比良ロッジ13;25→カラ岳14:00→釈迦駅14:40→イン谷口16:10

往路 1時間40分 帰路 2時間30分


今回は先週に登られた山仲間の人の情報で積雪が充分にあることが分かったので滋賀県の武奈が岳に行くことに決め、坊村に向って車を走らせたが気がつけば湖西道路を走っていたので急遽、イン谷口から登山を始める。

今回のコースは歩きなれているコースであったが、ルートが積雪のため判りづらく、何度も膝上まで足を雪に突っ込む。


湖西道路から比良山が、山頂付近は真っ白な雪景色

大山口を過ぎると白銀の世界である。

青ガレの岩場は積雪が少なく所々岩肌が露出している。
金糞峠を過ぎると一気に積雪量が多くなり案内標識は看板がどうにか雪の上に出ている状態である。

金糞峠まではアイゼンを付けずにどうにか我慢をして登ってきたが、滑り出したので、アイゼンを装着する。トレースされた登山道

ヨキトウゲ谷。この付近の登山道は谷の左右を蛇行するコースであるが、色々なトレース後があり、本来のルートがはっきりしない。
中峠 御殿山 わさび峠付近から京都の北山を望む
西南陵 御殿山の先には真っ白な蓬莱山が

西南陵

西南陵の先には武奈ガ岳が 西南陵から野坂岳側を望む

西南陵から京都の北山を

今回は、久しぶりの晴れの天気での登山が出来た。

西南陵に着くまでは2組の登山者に出会っただけだったが、西南陵に着くと数組の登山者の姿が。

西南陵からは一気に視界が開け目の前の京都の北山の山々や、蓬莱山が。

西南陵

武奈が岳山頂から地蔵山、蛇谷が峰を望む

武奈ガ岳山頂から京都の北山を

武奈が岳に到着すると、今までと違いとても多くの登山者の姿が。

山頂からは鈴鹿の御池岳、伊吹山や白山方面には真っ白な山々を望むことが出来た。

中央右に伊吹山、北(左)側には雪に覆われた山並みが

伊吹山
伊吹山の北側に金糞岳
上の写真をソフトで補正
更に北奥にも雪山が
上の写真をソフトで補正
更に北奥にも雪山が、更に奥には真っ白な山が
上の写真をソフトで補正

イブルキのコバ側に下山を開始、後ろを振り返ると登った武奈が岳の山頂が

比良山スキー場に到着。積雪量が多く、家族ずれのスキーヤがスキーを 比良ロッジの直ぐ横にある比良明神の鳥居付近も雪がいっぱい
前方にカラ岳山頂の電波塔の姿が カラ岳山頂から釈迦岳を カラ岳側からリトル比良の山々を望む
団体を追い越した後、15分ほどで釈迦駅に到着。雪で登山ルートが判らなかったが、ほぼ合っていたと、自分で満足する。

この後は、リフト沿いの登山道を下山し、車を停めていたイン谷口に到着。

カラ岳から釈迦駅までの間はあまり登山者もいなく、ほとんど足跡がなく、急斜面の登山道らしき所を歩くが、膝上まで何度も足を突っ込みながら進む

釈迦駅近くになって10人ほどの女性だけの登山グループに追いついたが、初めてコースだったのか、コースが合っているかを聞かれたが、私もあまり自信もなく、「もう直ぐ釈迦駅ですよ」と言ったものの少しは不安も


 KENの近畿の山ホームページへ     武奈が岳のメニューへ

inserted by FC2 system