高見山(1248m)     メンバー 私           高見山登山地図の表示


登山日 2003年02月15日 (土) 晴れ    所要時間 1時間50分 

大峠10:05→10:40高見山10:50→揺岩11:05→国見岩11:10→下平野分岐11:20→小峠11:35→高見峠(大峠)11:55

往路 (大阪寝屋川より)2時間30分 帰路 (奈良市内まで)2時間30分


朝の7時半に大阪(寝屋川)を出発。奈良市内に入ったとき道路情報板の気温がマイナス1度。今日は気温が低そうなので高見山の樹氷を見ようと榛原に向け車を走らせる。途中にも道路情報板で気温が1度の表示。少し気温が上がっていたがこの気温だと樹氷が見れると思いながら杉谷に着いたが、道路に積雪の後もなく国道166号から高見峠へ行く林道も積雪なし。駐車場に着いたがここも積雪なし。目の前の高見山を見上げるが積雪はない模様である。

私は何故か高見山の樹氷には縁がないようである。

ただ望みは気温は低いようであるので、山頂付近の風が強ければと期待をして登山を開始する。


高見峠(大峠)の駐車場は満車状態である。早速、登山を開始する 風もなく、とてもよい天気で温かい。空を見上げても快晴の天気である。この天気だと樹氷は・・・ 途中のベンチのある所からは台高や大峰山脈の山々がはっきりと見える。
登山道にもまったく雪がない。樹氷を求めてきて、この付近に雪がなかったことは一度もなかったのに 次第に登山者の姿が増えてくるが雪が見当たらない やっと山頂付近に近づいて、登山道にも雪が
登ってきた南側斜面側は樹氷がないが、北斜面側は山頂付近に少しだけ樹氷が残っている。

直ぐ隣の三峰山の八丁平とか明神平では毎回、見事な樹氷が見れるのだが何故か高見山での樹氷には縁がないようである。

以前に一度は最高の樹氷を見ることが出来たが、その時はカメラの電池切れで結局写真が撮れず、

高見山の山頂が付近には樹氷がない

山頂から三峰山方面を望む

樹氷は山頂部分の北側だけに少しだけ、あまりの晴天で日当たりの良い南側は既に解けてしまっている 樹氷の先には左に倶留尊山、中央に伊賀富士の尼が岳、右に大洞山が
曽爾高原付近の兜岳、鎧岳、倶留尊山が

高見山山頂

大峰山脈の八経が岳、大普賢岳、山上が岳が

台高の国見山、薊岳、池木屋山などの山々が

左が北側斜面、右が南側斜面、はっきりと北側だけが白くなっている 杉谷側は大峠側に比べて意外と雪が多い

笛吹岩付近

笛吹岩からは大峰や台高の山々が

揺岩

国見岩

杉谷から多くの登山者が登ってくる。

いつまでも続く、登山者の列。

小峠、ここから杉谷の登山道入口と大峠に分かれる。
帰りには木津峠手前の東吉野温泉みのやに寄って、奈良に向って帰る。

車を停めていた大峠に到着

木津峠から見た高見山


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