大洞山(1013m)     メンバー 私           地図の表示


2003年1月25日 (土) 曇り    所要時間 3時間30分 

倉骨峠13:00→キャンプ場分岐13:05→四ノ峰13:20→13:45大洞山雄岳13:50→14:00雌岳14:15→スカイランド大洞分岐14:30→水場15:00→倉骨峠15:10

往路 (みつえ青少年旅行村から)0時間45分  帰路 (大阪寝屋川まで)3時間20分


午前中に三峰山に登った後、尼ヶ岳に登り、その足で今日、近畿100名山の3山目大洞山に登ることにする。


三峰山同様、大洞山も昨年に続き、登ることにする。国道368号の下太郎生から林道に入り倉骨峠まで車を走らせたが、雪道に1台だけのタイヤ跡あるだけ、当然峠に車を置いたのは私の車1だけ

まず尼が岳を往復した後、大洞山に登山を開始する。

登りは昨年と同様、健脚者向きのコースを登る

登山道は積雪で真っ白

この辺りから溶けた雪が氷結している。下山が心配 標高を上げるごとにアイゼンが効かなくなってくるが、そのまま登ることに 四の峰に到着。この辺りからは尾根で視界が開け大峰の山などが見れる。

今日の登山の候補に挙がっていた高見山が

午前中に登った三峰山

一旦直射日光で溶け出した雪が、再び寒さのため、凍っている。

アイゼンも利きにくくなってきたので、下山が心配である。

前方を見るとこれから向う大洞山雄岳が見えてきた

山頂の近くに登ると樹氷が

大洞山雄岳山頂から伊勢湾側を望む

伊勢湾側を望む

雄岳から三峰山、薊岳方面を

尾根からはピラミット状の高見山が

先には雌岳が見える。山頂には数人の登山者の姿が。

大洞山に登って始めて見る登山者の姿である。

山頂に到着。先ほど雄岳側から見えていた登山者グループが下山を開始。

私同様車で来たとのことであったが、三重県側から登ってきたがスリップしだしたので途中に車を置いて登ってきたとの事であった。

雌岳山頂から先ほど登ってきた雄岳(左)とその奥に尼が岳(右)

雌岳山頂の標識

視界の先には午前中に登った三峰山が

写真からは判りにくいが左から三峰山、大峰山系、高見山が

雌岳山頂から南東側を望むと中央に局が岳が見える

西側を見ると倶留尊山、曽爾高原の亀山が

当初は下山も同じコースを考えていたが、登山道が凍っていて滑りやすくなっていたため、距離は少し長くなるが、安全なスカイランド大洞方面へ迂回して下山が出来る登山道を歩くことにする。途中のベンチが置かれている場所から局が岳を望める 結果は正解であった。こちらの登山ルートは雪が多かったが、雪は溶けておらず氷結していなかった。しかし、一旦キャンプ場分岐まで下山すると、高低差はないが長い東海道自然歩道となっている登山道を歩くことになる。
自然歩道を水場近くまで歩いてくると、右手に尼ヶ岳が、やはり伊賀富士と言われるだけあって、富士山に似た美しい山容である。

尼ガ岳が富士山に見える

さすがに、1日に三山も登ると少し疲れた。

峠からの下山が凍結のため心配であったが、スリップすることもなく下山できた。

下山時には1台だけすれ違ったが、ずいぶんと手前で停まってくれていた。

水場はこの標識のすぐ下にあるが、冬場は役に立たない。 倉骨峠近くまで戻ってくると、尼が岳を下山中にすれ違ったグループと再び遭遇。

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