三峰山(1235m)     メンバー 私           三峰山登山地図の表示


登山日 2003年1月25日 (土) 曇り    所要時間 3時間10分 

大タイ登山口7:30→不動滝分岐7:40→休憩所7:55→避難小屋8:50→9:15八丁平→三峰山→八丁平9:50→避難小屋10:05→休憩所10:25→登山口10:40


朝の4時過ぎに起床。山への準備をし5時に家を出発

昨年に続き、樹氷で有名な三峰山に向け出発する。前日までは高見山、三峰山、金剛山が候補に挙がっていたが、車を走らせ奈良県曽爾村に入ったときに屏風岩、兜岳が見えてきた。まだ、三峰山か高見山か決まらない。

車をどんどんと走らせ、迷いながらやっと三峰山に決める。御杖村役場を過ぎた辺りから国道369号は積雪で凍結。

橋の所で車を停め4輪駆動に切り替えるが足元が滑る。北側を見ると屏風岩が見える。

次の橋にさしかかると倶留尊山が見えた。


橋の上から屏風岩が、ここで四駆に切り替えるため下車したが、既に路面は凍結しており滑りそうになる

次の橋の上からは倶留尊山が

駐車場がある、みつえ青少年旅行村。ここでは郷土の特産品の販売や時期よって無料で暖かい

第2、第3との駐車場の間に登山道口がある

まっすぐ進むと昨年に歩いた不動滝ルート、今回は橋を渡り、登尾ルートを歩くことにする。

登っていくと車道が横断している場所にトイレが設置されている休憩所が設けられており、建物内で焚き火をして暖をとることが出来る。

休憩所から少し登ると見晴らしの良い場所にでてきて、そこからは登ってきた御杖村の町が、その先には倶留尊山の山並みが見える。

登山道は登山口から真っ白。

段々と、積雪量が増えてくる。

誰も歩いていない雪の登山道を歩くのはとても楽しい。

でも、間違わなく歩かなければ、後から登ってくる人にも迷惑になる

もう少しで避難小屋へ

何処まで行っても私の足跡だけ

避難小屋近くになると見事な樹氷が広がっている。 避難小屋を過ぎると一気に積雪量が増え、登山道が判らない。感で進むが、膝まで雪に突っ込みながら進む。やっと樹氷が育っている八丁平に到着。
ここで、奥福本側から登ってきた人と初めて出会う

とても見事な氷の結晶、長さが25cmほどに成長している

ここからは膝を超える積雪で何度も転倒する。しかたがなく少しだけ、周囲を歩き回り樹氷を楽しむ 寒さと強風のため指先が麻痺、シャッターを押すことが出来なくなるが、ポケットに手を入れ温めては押すという繰り返し
ラッセルしながら進むが、カメラに雪が付き、ここで諦める

この後、転倒したためカメラが曇ってしまう

一瞬だけ明かりがさしたが、直ぐに曇ってしまう

バックが晴天なら、とても映える樹氷なのだが・・・

八丁平の霧氷 八丁平の霧氷
八丁平の霧氷 八丁平は霧氷で真っ白

戻りかけるとやっと2組目の人と出会う

寒さを我慢をして天候が良くなるのを待ったが、これ以上の天候が期待できず下山する。

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