太郎平(2340m)、北ノ俣岳(2661m) メンバー 私と同僚 登山地図の表示
登山日 2002年7月7日 (土) 曇り 所要時間 8時間5分
折立5:55→三角点7:00→8;25太郎平小屋8:45→太郎山→北ノ俣岳→太郎平小屋11:50→三角点13:05→折立14:00
往路 奈良から5時間で林道入口の公営国民宿舎白樺ハイツ 帰路7時間(入浴、食事含む)
前日の金曜日に大阪を出発。京都に住んでいる同僚を乗せ富山に向け出発。
富山の降水確率が50%で台風が接近中なので、山の天気が心配であったが、曇っていたわりには視界がよくすばらしい景色を眺めることが出来た。
今回は同僚の希望で昔にリタイヤした薬師岳に再挑戦するために折立〜太郎平〜薬師岳コースを歩くことに、彼は雲ノ平もとても気に要っており、しばらく雲ノ平を見つめていた。
野営場。水洗便所に炊事場、まで完備。しかしテントを張っているのは我々だけ |
愛知大学生13名遭難の記念碑 | 三角点付近より有峰湖を望む | |
前日に折立に到着 有料の有峰林道に入る前に立山山麓亀谷温泉に寄る。(入浴料600円) 野営場にテントを張るが、誰も来ない。野営場には我々だけである。 早速、アマゴ釣りに出発 誰も入れない林道に管理人の了解を得、車で出発 2時間ほど釣ったが逃げられてばかり 管理人に聞くと熊が頻繁に出ているとのこと。明かりを点けていれば大丈夫とのこと。しかしとても心配であまり寝れなかった。? 4時に起きる予定であったが目を覚ますと5時を回っていた
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三角点から太郎平の間で劔が | |||
当初予定通り太郎平らから薬師岳を登ろうと歩き始めたが、すぐに風で転んでしまった
右手を見ると槍ヶ岳や穂高が見えたが、再度転倒したため薬師へ登ることを断念 すぐにUタウンして北ノ俣岳へ変更する。 |
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太郎平に行く道 | 太郎平小屋 | ||
太郎平小屋から北アルプスの山々を、雲ノ平を真ん中に景色に耽る同僚 | |||
黒部五郎岳 | 雲ノ平の右奥に三俣蓮華岳が | ||
目の前には雲ノ平が、その先には祖父岳が | 水晶岳 | ||
薬師岳を望遠で | 太郎山を抜け湿原より薬師岳を振り返る | ||
雄大な薬師岳 | 北ノ俣岳側より薬師岳を | ||
槍ヶ岳、穂高連峰が | 左に黒部五郎岳、奥に笠が岳が | ||
北ノ俣岳側より黒部五郎岳を望む |
目の前に北ノ俣岳が | ||
北ノ俣岳側よりの笠ヶ岳 | 黒部五郎岳がすぐ横に | ||
この後急に黒い雲が発生し、ガスが急速に近づいてくる。 周りの山も段々とガスに包まれ出したので、北ノ俣岳山頂を目の前にして下山を始める。 太郎山付近まで下山すると、急速に迫ってきたガスが強風にあおられてどんどんと切れていく。 |
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今回の登山で出会った花 | |||
下山後、再び有料の有峰林道入口にある立山山麓亀谷温泉に寄り入浴し、大阪に向かって帰るが、強風で制限がかかっており小雨も降り高速道路を走っていると車が横揺れ、気を使いながら大阪に戻る。 日頃の行いが良いのか登山中は雨には遭わず、下山後に小雨に |