大普賢岳(1780m)     メンバー 私           登山地図の表示


登山日 2002年5月25日 (土) 晴れ    所要時間 7時間40分 

沢道口7:50→和佐又キャンプ場8:35→笙の窟9:10→9:30石の鼻9:40→小普賢岳9:45→10:15大普賢岳10:20→(昼食)→11:55七曜岳12:00→12:40無双洞13:00→底無井戸13:40→14:35和佐又山14:40→和佐又ヒュッテ15:00→沢道口15:30

往路2時間35分 復路4時間


今日は朝早く目がさめたので久しぶりに大普賢岳に行くことにした。

前回同様、国道から和佐又ヒュッテに行くまでに沢道があり、沢入口付近に車を止め沢沿いに登り、和佐又キャンプ場の上に出ることが出来る。

時間のない人は有料の和佐又ヒュッテに停めると往復で1時間半は短縮することが出来る。

今回車を停めたところには私以外にあと1台だけ。話をしてみると私の隣町の守口から来たとのことである。帰るときにも会ったのでまったく同じペースであった。


沢道を入ると日陰が多いせいか苔が目立つ 何処が登山道なのか? 沢道はあまり利用されないようである。 沢道を抜けると写真の和佐又キャンプ場の上に出る.。ここからがほとんどの人が使う登山道入口である。
シダンの窟 登山道より弥山方面を望む 朝日窟
笙の窟 石の鼻。ここからの眺めは最高 石の鼻からの小普賢岳(右側)
石の鼻から釈迦岳ヶ方面を 石の鼻から弥山方面を 山頂付近になるとシャクナゲの花が
小普賢岳から大普賢岳の間に滑落事故多しの看板があり、ロープを張って注意を呼びかけているが、滑落するような場所でもないと思われる。

大普賢岳の山頂は狭く、10名ほど居れば飽和状態。大台ケ原方面以外の視界を望むことが出来る。今日は雲一つない天気だったので遠く釈迦が岳まで臨むことが出来た。

大普賢岳山頂

大普賢岳から釈迦が岳方面を 大普賢岳より弥山、八経ヶ岳方面を
大普賢岳から稲村が岳を。大日山との間のキレットがはっきりと 大普賢岳から山上が岳を

この辺りにくると尾根伝いなので視界も開けており、気持ちが良い。しかし所々に少し注意をしなければいけない箇所があるので慎重に

大普賢岳から国見岳、七曜岳の間はシャクナゲがいっぱい 国見岳付近、大台ケ原のように苔がいっぱい
ここからの景色は最高。ここで昼食 七曜岳山頂から弥山を
無双洞のすぐ上の滝 無双洞のすぐ下の滝

無双洞に来ると多くの人が休憩。ここは落ち着ける場所でほとんどの登山者は食事や休息をとり、時間を費やしてる。

ここを過ぎると底無し井戸の先まで最後のきつい登りが残っている。

疲れも出てきているのできつく感じる。

無双洞から流れ出す水 無双洞、この下からは水が湧き出ている
底無井戸。覗き込むには怖すぎる

和佐又山の山頂

和佐又山から釈迦が岳方面を
和佐又についた頃にやっと雲が発生。春でこれほどの天気は珍しい。和佐又の駐車場は超満員。キャンプ場にも多くの家族連れがキャンプを
和佐又山スキー場から大台ケ原を

和佐又山ヒュッテには車がいっぱい


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