御嶽山«剣ケ峰»(3067m)     メンバー 私と妻   登山地の表示     KENの近畿の山ホームページへ 


登山日 2001年10月13日(土) 晴れ時々曇り  所要時間7時間50分     

六合目黒沢口駐車場7:50→七合目行者小屋8:25→八合目女人堂9:25→九合目石室山荘11:10→御嶽山山頂剣ケ峰11:40→八合目13:50→六合目15:40

大阪より往路5時間30分+30分、復路5時間30分


前日の夜半、木曽の御嶽山(御岳)に向け大阪を出発。前回同様中央道の中津川で下り、御岳めざし車を走らせたが、道に迷ってそのまま通り過ぎ塩沢まで行ってしまう。

塩沢市内に入り行き過ぎていることに気がつき、Uターン

結局、登山口駐車場には行けず、前回同様同じ道の駅に3時に到着そこで仮眠

朝早く、駐車場では登山者のテントの片付けや朝食の用意で6時に起される。

国道19号線を深夜走っていると気象情報で気温が7度だったので、仮眠していた道の駅では2〜3度ぐらいだったのでは

寝ていてもとても寒く、やっと眠れたと思ったらすぐに起され、睡眠不足のまま黒沢口登山道側にある駐車場に出発

朝方の天気は曇りがちで心配していたが、登山を開始すると青空が望めるようになってきたので、期待をしたがやはり御嶽山では山頂に登頂すると視界0

前回、大雨で東海新幹線が止まったときに登ったときの方が視界が良かった

山頂付近では雲の流れがとても速く、雲が右から左、左から右、上から下、下から上といろんな方向にとても早く雲が流れ、台風並の風

しかも気温が低く多分氷点下以下の気温のようであった。

おかげで、普段では見ることの出来ない氷の結晶が出来、楽しませてもらった。

デジカメも時々寒さのため、シャッターが落ちず、デジカメラを暖め撮影(デジカメの使用環境温度 0〜40℃)

帰りには前回と同様、王滝口登山道側にある温泉に寄って汗を流し大阪に帰る。


黒沢口登山道の六合目にある駐車場、駐車場は一番登山道に近い駐車場に10台ほどだけ

駐車場すぐにある温泉、中の湯

しかしシーズンオフなのか閉まっていた

紅葉かきれいに

御岳ロープウエイ飯森駅近くにある七合目の行者小屋

登るときは閉まっていたが、下山時は開いていたので、ここでジュースを

紅葉はもう少し後がピーク?

八合目の女人堂、ここも閉まっていた

これより頂上まで小屋はすべて閉店

 

登山道沿いにはこのように霊山らしく石碑や銅像が、いたるところに

7合目から8合目まではこのようなきれいな風景が

九合目付近に雷鳥が、夏のときの黒っぽい羽根から白い羽根に変わりつつある

九合目石室山荘側の覺明堂の付近、このあたりからとても風がきつくなり、寒さも厳しく、いたるところで水分が氷結 風上側にはガスの水分が凍ってごらんのようなことに
九合目より上は台風のような風で、歩いていても吹き飛ばされそうに 案内板風上側にもこのように氷の結晶が20cm程(エビの尻尾)の長さに 目の前は山頂、でも強風のためなかなか前には進めず
御嶽山山頂にて 山頂付近はとても寒く、耳が痛くなる ほんの数秒でごらん雲が 王滝登山道側からの登山者が山頂目指して

山頂付近では台風並の風が、しかも気温も氷点下なのか、ガスで濡れた私の髪が、氷の結晶に

下山を始めると、頭から氷がポトポトと地面に落ち、耳はちぎれそうな痛さに

山頂からの視界はまったくだめ、すぐ200mほど横の王滝山頂も見えず

結局、周りの山並みを見ることが出来ず下山

下山後、5合目まできたとき、遥か先には木曽駒ヶ岳と三ノ沢岳の姿が、早速10倍ズームの威力を(この写真は10倍までの位置でオート撮影)、まだ露出優先、シャッター速度優先での撮り方が判らないので今後の宿題
  

木曽駒ヶ岳(この写真は10倍で撮影)

三沢岳(この写真は10倍で撮影)

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