北穂高岳(3106m)〜涸沢岳(3110m)〜奥穂高岳(3190m)     メンバー 私と妻     登山地図の表示


登山日 2001年8月23日(木)〜25日(土) 晴れ時々曇り  所要時間 9時間35分+10時間20分+9時間(3日間計28時間55分)     

(1日目)上高地6:25→7:10明神→7:55徳沢→8:00新村橋→8:40横尾8:55→10:30木谷橋10:45→12:50涸沢→13:10涸沢小屋→→16:00涸沢小屋(泊)

(2日目)涸沢小屋5:50→8;15北穂分岐→8:25北穂高山頂8:50→12:00涸沢岳13:25→13:40穂高山荘14:00→14:40奥穂高山頂15:20→16:10穂高山荘(泊)

(3日目)穂高山荘5:50→6:05涸沢山頂6:20→6:30穂高山荘→8:50涸沢ヒュッテ9:10→10:50木谷橋11:10→12:15横尾12:30→13:20徳沢→14:10明神→14:50上高地

大阪より往路5時間30分、復路5時間30分


8月23日(水)前日の夜半大阪を出発。沢渡の駐車場に3時に到着。

車で寝ていると5時に起こされ、タクシーに乗って上高地まで、4000円かかった。

上高地に着くと登山者が多く集まっており、何組かはこれから登る人達だがこれから登るのか帰るのかはっきりとしない状態であった。

私も上高地のバスターミナルゆっくりしてから、登山を開始。

横尾付近まで歩いてくると、穂高の山が見え横尾山荘には多くの登山者が集まっていた。

ここからは槍方面の穂高方面に分かれる。

山荘横の横尾大橋を渡ると奥穂・北穂方面へ、1時間ほど歩くと登山道に野生の大きなサルが2頭

一向に、立ち去ろうとはせず、追い立てるのも怖かったので、自然に遠ざかるのを待って再び歩き始める。

木谷橋付近で軽食を食とる。

木谷橋のつり橋を渡り、再び休憩を取ってから涸沢に向かって出発。

涸沢の手前で昼食

涸沢小屋に早く着いたので、パノラマコースを少し散策。

涸沢小屋の食事はおいしかった。ご飯も上手に炊けており翌日の穂高岳山荘とは大違い

 

8月24日(金)朝4時起床。朝食を食べて5時50分出発。

北穂高岳に向かい登山を開始

山頂に着くと槍ヶ岳は視界が悪く見ることができなかった。

しばらく山頂に居たが天気は回復しないので涸沢岳に向かう。

涸沢岳山頂からは北穂高岳、奥穂高岳が一望。

しかし槍ヶ岳は見ることはできず

穂高山荘に早く着いたので奥穂高岳まで登ることにする。

山頂からは時折、涸沢岳を望むことができた。

ジャンダルムも視界が切れたときだけ望むことができた。

台風後のせいか、1枚の布団に2人が寝る。

とても狭く寝にくかった

やっぱり、シーズン中は仕方がないか!

盆が過ぎたので少しは空いていると思ってきたのだが・・・

 

8月25日(土)、今日も

朝4時起床。朝食を食べて5時50分出発。

北穂高岳に向かい登山を開始

4時起床。日の出を見てから朝食を食べて5時50分出発。

前日は槍ヶ岳を見ることができなかったので、再度昨日登った涸沢岳に

結果は大正解! 槍ヶ岳がはっきりと

上高地までの下山は少し疲れていて足取りが重く、下山後は新平湯温泉のホテル上宝により800円を出し露天風呂に入って帰る

ここの露天風呂は大きく男湯は私1人だけ、女湯は妻1人だけだった。

帰りに名神から京滋バイパスに入ろうとすると、地震で通行止め

家に帰ってから子供に聞くと地震があったとのこと。


横尾から見た前穂高岳 横尾山荘 横尾谷から北穂高を望む
涸沢から右の奥穂、左の前穂を雪渓が残っている 涸沢小屋から北穂高岳を 北穂高岳に登る途中にある鎖場

北穂高岳から涸沢岳にいくところにある岩場の登山道、涸沢岳まではこのような岩場ばかり、北穂によった後はこのコースを歩くことに

北穂高岳山頂にて 槍ヶ岳を望むが天気が悪く 北穂高山荘には人が少なく、数人の登山者が居る程度
いよい涸沢岳に向かって岩場の登山コースを、足元の下を見ると恐怖感も
垂直な岩場を鎖を使って降りる

上から落石があれば、下も絶壁

岩を登ったり下りたりしながら前進する
  

倒れそうな岩場の壁の横の狭い足元を歩く。直ぐ横は絶壁だある

涸沢のコル

涸沢岳山頂から奥穂高岳の山頂の人影も

奥穂高岳山頂

奥穂山頂よりロバの耳から馬の背を望む

奥穂高岳山頂からジャンダルムが

奥穂山頂よりロバの耳から馬の背を望む

天気がよいので、前日は槍が見れなかったので、前日に引き続き涸沢岳に登る
奥穂高岳から下の穂高岳山荘にここをまっすぐに下山、 穂高岳山荘は北穂高と違い人がいっぱい

穂高岳山荘からの日の出

穂高岳山荘からの山並みからの日の出

今日はよい天気なので前日見れなかった槍ヶ岳を見るために再び涸沢岳山頂に
穂高岳山荘前で朝日を浴びて 涸沢岳山頂から槍を背景に
涸沢岳山頂から左に槍、右に北穂高岳を望む 涸沢岳山頂から、奥穂高岳山頂、ジャンダルムを望む
ザイテングラードを降りる後方は涸沢岳 涸沢より下山のパノラマコースから見た北穂高岳をバックに 涸沢岳より下山のパノラマコースから見た北穂高
上高地に着くと観光客がいっぱい

かっぱ橋の上にも大勢の観光客が

登山者は少しだけ、登山の服装をしていると、違ったところにいるようである。

帰りのバスは約10台ほど(1時間)待って、駐車場に戻ることができた

平湯でホテル上宝により露天風呂に使って帰る

涸沢から奥穂高岳をバックに下山

上高地は人がいっぱい。


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