釈迦岳(1060m)〜武奈ヶ岳(1214m)      メンバー 私と妻     


登山日 2001年4月28日 (土) 晴れ    所要時間 7時間 

イン谷口8:00→シャカ岳駅10:00→ワンゲル道合流点10:35→釈迦岳10:55→比良ロッジ11:25→八雲小屋11:40→武奈ヶ岳12:50(昼食)→八雲小屋14:40→北比良峠15:00

大阪(寝屋川)より往路2時間30分、復路5時間(温泉入浴、夕食含む)


前日まで何処に行こうか迷った末、武奈が岳に登ることに

当日も車で行くかで電車で行くか迷い、結局車で出発

往路は比較的空いていて電車と殆ど変わらない時間でイン谷口に到着

武奈が岳に登ったのは久しぶりである

比良駅近くのコンビニで買い物、駐車場より蓬莱山がきれいに望むことが出来た

イン谷口からリフト乗り場の先までの間には数十台の車がすでに止まっていた

リフト沿いの登山道を登り、大津ワンゲル道合流点に着くとこの辺りはシャクナゲがつぼみを出しており、日当たりのよい場所のシャクナゲは既に開花

もう少しで満開の時期である

連休の終わりごろには最高の時期であろう

 

釈迦岳の途中からは琵琶湖側の景色や、蓬莱山などの景色を望むことが出来るが、山頂に着くと、まったく周りの景色を見ることが出来ない

釈迦岳は展望が望めないのであまり人気がないのか、登山客は意外と少ない

釈迦岳から比良ロッジの間はこのような花が多く咲き乱れており、写真愛好者が花の撮影をしていた

山影の陽の当たらない場所には少し雪が残っていたが、登山道には雪がなく足元を気にすることもなく歩くことができる

八雲が原では残雪はまったくなく、係員がスキー場の後始末の作業を行っており、ゲレンゲでは春を感じる草が生えようとしている状態であった

八雲小屋より武奈ヶ岳の間は残雪も所々に残っており、登山道も雪解けの水でぬかるんでいたり、雪の上を歩く箇所もあり、少し歩きにくい箇所もあった

武奈ガ岳には久しぶりに来たが、雲ひとつない晴天

しかし、霞んでいて遠くの景色は見難い状態

山頂付近はいつものように満員だったので、山頂下の広場で昼食

八雲が原の湿原では水芭蕉が咲いていた

帰りは歩いて下山しようとイン谷口付近に車を停めていたが、温泉に寄ることも考えロープウエイで下山することにした

下山後は朽木村にある「思い出の森」のくつき温泉「てんくう」に寄り600円を払い汗を流し大阪に帰った

 


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