白馬岳(2932m) メンバー 私、妻
登山日 2000年7月26日 11:00京都八条口をバスで出発
7月27日 栂池ゴンドラ乗場到着6:00→(朝食)→栂池平8:00→天狗原9:00→乗鞍岳10:15→白馬大池山荘11:05→(昼食)→小蓮華山13:20→三国境14:05→白馬岳15:00→白馬山荘15:45(夕食)
7月28日 (朝食)白馬山荘7:00→村営頂上宿舎7:10→小雪渓7:45→大雪渓→白馬尻小屋10:00→猿倉10:55→八方バスターミナル11:30→第一郷の湯→(昼食)→バスターミナル13:45→京都駅20:00
26日の夜に京都をバスで出発、車中での睡眠となったが熟睡が出来ず、そのまま栂池に到着。
ゴンドラ乗り場で朝食をとり、登山カードを提出後、ゴンドラに乗り栂池山荘に到着。
山荘から天狗原までは良い天気で山もくっきりと眺めることができた。
天狗原の湿原では花が咲き、美しかった。
天狗原を抜けるとすぐに急勾配の道が続き、雪渓を抜け乗鞍岳に到着。
天狗原近く
白馬大池
乗鞍岳
乗鞍から白馬大池に続く登山道からは、白馬大池の全景が見ることができ絶景。
白馬大池山荘で休憩を取っていると蝶が何度も、身体に停まり人間を怖がることを知らないようで心を和ませてくれた。
白馬大池から三国境までは緩やかな登山道で、三国境からは急な登山道が始まり、登りきるとそこは白馬の山頂、でも乗鞍あたりから曇り始め山頂での眺望はまったくダメで、時折雨も降る天候であった。でも、雷鳥は多く数メートル先まで近づいて来てくれた。
小蓮華山
大小蓮華山から三国に向かう大小蓮華山から三国に向かう
大雪渓
翌朝は朝から小雨、村営山頂宿舎から小雪渓にかけてのお花畑は、今が真っ盛り。
30年ぶりの大雪のため、小雪渓と大雪渓が一つになり、登りの登山者が蟻の行列のように登っていたので、下りの登山者は踏みつけられていない凍りついた雪の上を歩かなければならなっかたので苦労した。また、雪渓付近からは雨もきつくなり雨具なしでは歩けない状態であった。
白馬尻山荘
下山後の八方の温泉は400円と安く、身体を温めてくれた。
昼だったので、八方で食事をとろうと歩き回ったが、結局食事のできる店は1軒もなかった。